特許
J-GLOBAL ID:200903091602748210

フラットパネルディスプレイにおけるドライバ誤差補正

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505189
公開番号(公開出願番号):特表平10-503292
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】フラットパネルディスプレイにおける誤差電圧補償方法及びそのための装置。フラットパネルディスプレイの列ドライバの電圧誤差を、まず既知信号レベルの期間中に各列の電圧レベルを測定し、その電圧を既知の値または基準値と比較することによって補償する。この電圧誤差信号は、列の位置に基づいて誤差メモリに記憶する。フラットパネルディスプレイの正常動作時に、各特定列が走査される毎にメモリにアクセスする。列ドライバの電子回路には入り込む電圧オフセットを全て除去するために、メモリから誤差電圧を取り出し、生ビデオ信号に加える。この誤差電圧補償によって、表示画面に現れる可能性のあるストリーキングを実質的になくすことができる。
請求項(抜粋):
ビデオ信号列ドライバ入力を受け取ってフラットパネルディスプレイのピクセル列に画像信号を供給する複数の列ドライブ手段を有するフラットパネルディスプレイの電圧誤差補償を行うためのコンバーゼンス回路において: 該ドライブ手段各々から画像信号を受け取ると共に、該画像信号の大きさを既知の大きさの基準信号と比較する手段と; 該ドライブ手段によって出力される該画像信号と該基準信号との差に比例する誤差信号を記憶するための第1のメモリ手段で、該誤差信号が該誤差信号を発生したドライブ手段に対応するアドレスに従って記憶される第1のメモリ手段と; 現在ビデオ信号によってドライブされているドライブ手段に対応する誤差信号を該メモリ手段から取り出して、該誤差信号を修正し、その修正誤差信号を該ビデオ信号列ドライバ入力と結合して、該ドライブ手段の1つによってドライブされている列の電圧誤差補償を行う手段と;を具備したフラットパネルディスプレイの電圧誤差補償を行うためのコンバーゼンス回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66 102
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 J ,  H04N 5/66 102 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063987   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-160283
  • 特開平2-160283

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