特許
J-GLOBAL ID:200903091606787317

噴出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078364
公開番号(公開出願番号):特開平11-257213
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 使用後に放置しても、噴出口から液垂れを生じたり、内容物が乾燥固化して噴出口を塞いだりするおそれをなくすとともに、ボトル内からの内容物の吸い上げ効率を高める。【解決手段】 内部にシリンダ室aを設けてそれに通ずる吸込み口bを有するシリンダ10と、そのシリンダの吸込み口bを開閉する、ボ-ル弁等の第1の逆止弁12と、内部に噴出通路eを設け、シリンダ10内に外向きに付勢して往復動自在に収納し、その収納する部分に、噴出通路eを外部と連通する連通路fを有するピストン15と、そのピストンの噴出通路eを開閉する、ボ-ル弁等の第2の逆止弁16と、ピストン15の往復動に応じて該ピストンの連通路fを開閉する弾性弁17と、噴出口kを設け、その噴出口に噴出通路eを連通してピストン15に直接または間接的に取り付け、使用時に押し下げるスパウト20とを備える。
請求項(抜粋):
内部にシリンダ室を設けてそれに通ずる吸込み口を有するシリンダと、そのシリンダの吸込み口を開閉する第1の逆止弁と、内部に噴出通路を設け、前記シリンダ内に外向きに付勢して往復動自在に収納し、その収納する部分に、前記噴出通路を外部と連通する連通路を有するピストンと、そのピストンの噴出通路を開閉する第2の逆止弁と、前記ピストンの往復動に応じて該ピストンの前記連通路を開閉する弾性弁と、噴出口を設け、その噴出口に前記噴出通路を連通して前記ピストンに取り付け、使用時に押し下げるスパウトと、を備えてなる、噴出ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-121213
  • ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247087   出願人:東洋製罐株式会社

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