特許
J-GLOBAL ID:200903091607485853

体液吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011023
公開番号(公開出願番号):特開2000-201974
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 吸収性が高く、かつ、着用者の肌に貼り付かない肌当接面を有する体液吸収性物品、特に生理用ナプキン等の女性用の体液吸収性物品の提供。【解決手段】 肌当接面及び肌非当接面を有する吸収性構造体1を備え、吸収性構造体1が、肌当接面を形成する透液性トップシートと、肌非当接面を形成する不透液性バックシートと、これらの間に介在する吸液性コアとから構成されている。トップシートが、その中央域に位置する第1の吸収面域8と、第1の吸収面域8の周辺へ延びる第2の吸収面域9とに区画されている。第1の吸収面域8が、襞を有しない実質的に平滑な面に形成され、多数の導液開孔を有し、第2の吸収面域9が、吸収性構造体1の縦中心線に実質的に沿って延びる多数条の襞13を有している。肌当接面の両側面域における第1の吸収面域8と第2の吸収面域9との境界線が、圧搾条溝11aに沿って位置している体液吸収性物品。
請求項(抜粋):
縦中心線、肌当接面及び肌非当接面を有する吸収性構造体を備え、前記吸収性構造体が、前記肌当接面を形成する透液性トップシートと、前記肌非当接面を形成する不透液性バックシートと、これらの間に介在する吸液性コアとから構成され、前記肌当接面を含む前記吸収性構造体の上部が断面において円弧状に隆起し、前記肌当接面が前記縦中心線に関して対称な一対の圧搾条溝を有している体液吸収性物品において、前記トップシートが、その中央域に位置する第1の吸収面域と、前記第1の吸収面域の周辺へ延びる第2の吸収面域とに区画され、前記第1の吸収面域が、襞を有しない実質的に平滑な面に形成され、多数の導液開孔を有し、前記第2の吸収面域が、前記縦中心線に実質的に沿って延びる多数条の襞を有し、前記肌当接面の両側面域における前記第1の吸収面域と前記第2の吸収面域との境界線が、前記一対の圧搾条溝に沿って位置していることを特徴とする前記物品。
IPC (5件):
A61F 13/511 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/54 ,  A61F 5/44
FI (4件):
A61F 13/18 310 A ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 E ,  A61F 13/18 310 Z
Fターム (21件):
3B029BA02 ,  3B029BA03 ,  3B029BB03 ,  3B029BB05 ,  3B029BB07 ,  3B029BC06 ,  3B029BD12 ,  3B029BD16 ,  4C003AA02 ,  4C003AA06 ,  4C003BA03 ,  4C003BA04 ,  4C003DA01 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC04 ,  4C098CC07 ,  4C098CC10 ,  4C098CC37 ,  4C098CE01 ,  4C098DD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262199   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特開平4-152945
  • 特表平7-501723
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