特許
J-GLOBAL ID:200903091611386649
超音波診断装置、及び超音波診断装置の制御プログラム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
特許業務法人三澤特許事務所
, 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-042455
公開番号(公開出願番号):特開2009-195585
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】狭窄の候補となる部位を検出し、狭窄候補の画像を取得することが可能な超音波診断装置を提供する。【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体の第1走査領域を走査することで第1走査領域におけるボリュームデータを取得する。血管領域抽出部7は、第1走査領域におけるボリュームデータから血管の形態を表す第1データを抽出する。断面設定部9は、第1データに表わされる血管に沿って所定間隔ごとに、血管に直交する直交断面の位置を求め、評価値算出部10は、第1データに基づいて各直交断面における血管の内腔の面積を求める。狭窄判定部17は、各直交断面における内腔の面積に基づいて狭窄候補の位置を特定する。超音波プローブ2と送受信部3とによって、狭窄候補を含み、第1走査領域よりも小さい第2走査領域を走査することで、第2走査領域におけるボリュームデータを取得する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波で被検体における第1走査領域を走査することで前記第1走査領域におけるボリュームデータを取得する第1スキャン手段と、
前記第1走査領域におけるボリュームデータから血管の形態を表す第1データを抽出する血管領域抽出手段と、
前記第1データに表わされる血管に沿って所定間隔ごとに、前記血管に直交する直交断面を設定する設定手段と、
前記第1データに基づいて、各直交断面における前記血管の内腔の面積を求める算出手段と、
前記各直交断面における前記内腔の面積に基づいて狭窄候補の位置を特定する狭窄判定手段と、
前記狭窄候補の位置を含み、前記第1走査領域よりも小さい第2走査領域を超音波で走査することで、前記第2走査領域におけるボリュームデータを取得する第2スキャン手段と、
を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C601BB03
, 4C601BB17
, 4C601DD14
, 4C601EE11
, 4C601HH15
, 4C601JC05
, 4C601JC15
, 4C601JC26
, 4C601KK28
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
血管狭窄率解析システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-366246
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
-
断層画像撮影方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-293467
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
超音波診断装置及び超音波診断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-322799
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
前のページに戻る