特許
J-GLOBAL ID:200903091611751169

インクジェット印字ヘッドの駆動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124576
公開番号(公開出願番号):特開平10-315462
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 目詰まり等のない高い信頼性を有し、駆動周波数によるインク重量の増減をなくし安定吐出、かつ高品質な文字、画像が得られるインクジェット式印字ヘッドの駆動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 印字ヘッドの圧電振動子6を伸縮する駆動信号を発生する電圧発生手段である駆動信号発生回路23、メモリ22より出力され、シフトレジスタ27、ラッチ回路26を介して出力される印字信号25に応じて圧電振動子6を選択するアナログスイッチ29、出力信号25を反転するゲート回路28から構成される。
請求項(抜粋):
ノズルと、前記ノズルに連通する圧力発生室と、インクを貯蔵するインク室と、前記圧力発生室と前記インク室を連結するインク供給口と、前記圧力発生室を膨張、収縮させる圧力発生素子からなり、前記ノズルのイナータンスをMn、コンプライアンスをCn、前記インク供給口のイナータンスをMi、流路抵抗をRiとし、1/(Mn+Mi)/Cn>Ri2/4/(Mn+Mi)2であるインクジェット印字ヘッドと、印字信号に同期して、インクが吐出しない程度の第1の駆動波形と、インクを吐出するための第2の駆動波形を発生する電圧発生手段と、第1の駆動波形と、第2の駆動波形を選択的に出力する駆動手段からなるインクジェット印字ヘッドの駆動方式。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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