特許
J-GLOBAL ID:200903091614372983

永久磁石内蔵モータ及び射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375913
公開番号(公開出願番号):特開2002-176739
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 ロータの外径を大きくすることなく、且つ、大きな出力トルクを維持しつつ、ロータの十分な内径を確保することができる永久磁石内蔵モータ及びこの永久磁石内蔵モータを備えた射出成形機を提供する。【解決手段】 永久磁石内蔵モータ2は積層された複数のリング状鋼板4を軸線方向に貫通する非磁性体のボルト6で一体に締結してなる母材8と、この母材8の外周部近傍に円周方向に沿って複数設けられた永久磁石からなる磁帯10と、を含んでなり、N極を軸中心側に向けた1個の永久磁石からなり軸線方向に延在されたN磁帯10aと、S極を軸中心側に向けた1個の永久磁石からなり軸線方向に延在されたS磁帯10bと、が円周方向に隙間を空けて交互に配置されるとともに、非磁性体のボルト6の貫通位置を、各磁帯10の円周方向中央部と軸中心とを結ぶ最短経路上であって、且つ、各磁帯近傍に特定した。
請求項(抜粋):
積層された複数のリング状磁性体プレートを軸線方向に貫通する非磁性体のボルトで一体に締結してなる母材と、この母材の外周部近傍に縦断面において円周方向に沿って複数設けられた永久磁石と、を含んでなるロータを備える永久磁石内蔵モータにおいて、N極を軸中心側に向けた1個の前記永久磁石、またはN極を軸中心側に向けて円周方向に隙間なく並べられた2個以上の前記永久磁石のいずれか一方からなり、軸線方向に延在されたN磁帯と、S極を軸中心側に向けた1個の前記永久磁石、またはS極を軸中心側に向けて円周方向に隙間なく並べられた2個以上の前記永久磁石のいずれか一方からなり、軸線方向に延在されたS磁帯とが、縦断面において円周方向に隙間を空けて交互に配置されるとともに、前記非磁性体のボルトの貫通位置を、縦断面において前記各磁帯の円周方向中央部と軸中心とを結ぶ最短経路上であって、且つ、各磁帯近傍に特定したことを特徴とする永久磁石内蔵モータ。
IPC (6件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/50 ,  H02K 7/06 ,  H02K 21/14
FI (6件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/50 ,  H02K 7/06 A ,  H02K 21/14 M
Fターム (42件):
4F206AJ11 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JT02 ,  4F206JT32 ,  4F206JT38 ,  4F206JT40 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB21 ,  5H607BB22 ,  5H607BB23 ,  5H607BB26 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE31 ,  5H607EE53 ,  5H607EE56 ,  5H607FF12 ,  5H607HH07 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H621JK15 ,  5H621JK17 ,  5H621PP02 ,  5H621PP03 ,  5H621PP08 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA14 ,  5H622CB05 ,  5H622PP11 ,  5H622PP14 ,  5H622PP16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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