特許
J-GLOBAL ID:200903091645691823

プログラム処理方法、指定メソッドに関連するフレームの深さを検出する方法、検出方法、及びコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127024
公開番号(公開出願番号):特開平11-338699
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】セキュリティ機能を有する言語においてメソッド・インライニングによる実行最適化の適用範囲を増大させること。【解決手段】自己再帰を含む第1メソッドに対し、テイル・リカージョンによるループ化に必要なコードを生成するステップと、ループの繰り返し数をカウントするためのコードを生成するステップとを含む。SecurityManagerは、ループの繰り返し数のカウント値を用いて、第2メソッドに関連するフレームの記憶領域における深さを補正する。また、呼び出された後の処理が不確定な第1メソッドの呼び出しを含む第2メソッドに第1メソッドのコードをインライニングするステップと、第1メソッドのコードをインライニングする前の状態における、第1メソッドと第2メソッドの呼び出し関係を取得して、後に使用可能な記憶域に格納するステップとを含む。
請求項(抜粋):
複数のメソッドを含むプログラムを処理する方法であって、呼び出された後の処理が不確定なメソッドの呼び出し及び自己再帰を含むメソッドに対し、テイル・リカージョンによるループ化に必要なコードを生成するステップと、前記ループの繰り返し数をカウントするためのコードを生成するステップと、を含むプログラム処理方法。
IPC (2件):
G06F 9/44 530 ,  G06F 9/45
FI (2件):
G06F 9/44 530 P ,  G06F 9/44 322 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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