特許
J-GLOBAL ID:200903091646446890

ルータ装置の設定変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232195
公開番号(公開出願番号):特開平11-074926
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ネットワークを介して遠隔地にあるルータ装置の設定を変更する場合に、誤って設定変更してしまうことによりそのルータ装置との接続ができなくなる事態を防止する。【解決手段】 ルータの管理者はコンピュータの中に格納されているルータの定義情報ファイルの内容を所望の内容に変更する(S6-1)。変更した定義情報ファイルについて、ルーティングチェッカーによる接続性のチェックを行う(S6-2)。ルーティングチェッカーはコンピュータとそのルータ装置との接続性が維持されているか否かを検査し(S6-3)、接続性が害されている場合には再び管理者にルータの定義情報ファイルを変更するよう促す。接続性が維持されていると判断される場合にはS6-4において変更した定義情報ファイルをそのルータ装置に送信し、ルータのリブートにより変更後の設定がそのルータ装置に反映される(S6-5)。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して端末と接続しうる複数のルータ装置に設定する内容を定義するファイルであって、前記各ルータ装置毎に設けられている定義ファイルを記憶している前記端末から、設定を変更しようとする設定変更ルータ装置の設定を変更する方法において、前記設定変更ルータ装置に設定する内容を定義している定義ファイルの内容を、設定変更後の内容に書き換える定義ファイル変更ステップと、前記変更後の定義ファイルの内容と、前記複数のルータ装置であって前記設定変更ルータ装置以外の他のルータ装置の定義ファイルの内容とを比較・照合し、接続性を検査する検査ステップと、を含むことを特徴とするルータ装置の設定変更方法。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 315 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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