特許
J-GLOBAL ID:200903091648769564

躯体蓄熱式空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054059
公開番号(公開出願番号):特開平11-248225
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 夜間の蓄熱量を大きくする。【解決手段】 昼間の通常運転中には室内の空気を熱交換ユニットへ循環させるのに対して、夜間の蓄熱運転中には天井スペース内の空気を上記の熱交換ユニットへ循環させる。上記の室内を暖房する通常暖房運転から上記の天井スペースを暖房する蓄熱暖房運転へ切換えたときには、その蓄熱暖房運転用の温度設定値SAHを通常暖房運転用の温度設定値SNHよりも上昇させる。また、上記の室内を冷房する通常冷房運転から上記の天井スペースを冷房する蓄熱冷房運転へ切換えたときには、その蓄熱冷房運転用の温度設定値SACを通常冷房運転用の温度設定値SNCよりも低下させる。
請求項(抜粋):
昼間の通常運転中には室内(1)の空気を熱交換ユニット(8)へ循環させ、夜間の蓄熱運転中には蓄熱スペース(3)内の空気を上記の熱交換ユニット(8)へ循環させ、その熱交換ユニット(8)の入口側の還気温度(T)を制御手段(C)によって設定温度範囲に制御可能に構成した、躯体蓄熱式空調装置において、上記の制御手段(C)は、上記の室内(1)を暖房する通常暖房運転から上記の蓄熱スペース(3)を暖房する蓄熱暖房運転へ切換えたときには、その蓄熱暖房運転用の温度設定値(SAH)を通常暖房運転用の温度設定値(SNH)よりも上昇させ、上記の室内(1)を冷房する通常冷房運転から上記の蓄熱スペース(3)を冷房する蓄熱冷房運転へ切換えたときには、その蓄熱冷房運転用の温度設定値(SAC)を通常冷房運転用の温度設定値(SNC)よりも低下させるように構成した、ことを特徴とする躯体蓄熱式空調装置。
IPC (5件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 3/00 ,  F24F 5/00 ,  F24F 5/00 102 ,  F28D 20/00
FI (5件):
F24F 11/02 102 B ,  F24F 3/00 Z ,  F24F 5/00 K ,  F24F 5/00 102 C ,  F28D 20/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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