特許
J-GLOBAL ID:200903091659450578

緑化基礎工用型枠及びこの型枠を用いた緑化基礎工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138039
公開番号(公開出願番号):特開2002-332640
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 生育基盤造成の際、基盤造成部分と裸地部分とを区画する境界を明確にして位置出しを容易にすることができ、生育基盤の端部を角立てるように仕上げることができるようにするとともに、周辺から飛来する種子を効率的に補足することができるようにする。【解決手段】 法面1に金網2を敷設する。金網張工完了の後、基盤造成部4において基盤造成部4と裸地部5との境界部6に型枠部材7が合致するようにして、緑化基礎工用型枠8を設置する。緑化基礎工用型枠8は各型枠部材を連結する連結部材9とを有しており、この連結部材の長さは、例えば、基盤造成部の幅に等しい。また、型枠部材の高さは、設計吹付厚さ10よりも高い。各型枠部材7に設けられた突起部11によって緑化基礎工用型枠8は金網に仮固定される。その後、型枠固定装置12にアンカーピン13を挿通してこのアンカーピン13を法面1に打ち込み、緑化基礎工用型枠を法面に確実に固定する。そして、緑化基礎工用型枠8内に生育基盤14を造成する。
請求項(抜粋):
裸地に生育基盤を非面的に造成する際に用いられ、前記生育基盤が造成される基盤造成部と裸地として残る裸地部とを規定する境界線上に設置される型枠部材を有することを特徴とする緑化基礎工用型枠。
IPC (5件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103 ,  A01G 1/00 301 ,  A01G 1/08 ,  A01G 7/00 602
FI (5件):
E02D 17/20 102 E ,  E02D 17/20 103 A ,  A01G 1/00 301 C ,  A01G 1/08 ,  A01G 7/00 602 Z
Fターム (7件):
2B022AB02 ,  2B022BA01 ,  2B022BA21 ,  2B022CA04 ,  2B022DA19 ,  2D044DA23 ,  2D044DB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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