特許
J-GLOBAL ID:200903091660151118

表示方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141482
公開番号(公開出願番号):特開平8-009309
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】投射光の光軸方向と投射面の法線方向のずれに基づいて、該ずれによって生じる表示画像の歪みを相殺するように画像データを変更して表示することを可能とし、表示画像の品質を高めるとともに、使い勝手を向上させる。【構成】画像データはm×n個の画素から構成され、左上が原点で、横方向にX軸、縦方向にY軸が配されている。ここで、四角形ABCDはメモリ部3内に格納されている画像のマッピングデータである。例えば投射面が傾いており、投射面上の表示画像が右へいくに従って拡大されるような場合、四角形ABEFの如く画像を変更する。即ち、画像の右方向へ向けて縦方向の縮小率を大きくしながら画像データを変更していく。このように変更された画像データを前述の投射面上へ投射すると、投射によって生ずる歪みとマッピングデータ上の歪みとが相殺され、歪みのない画像が表示される。
請求項(抜粋):
外部の投射面上に光を投射して情報の表示を行う表示装置であって、当該表示装置よりの投射光の光軸と前記投射面の法線との方向のずれ量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたずれ量に基づいて、該ずれ量に伴う表示画像の歪みを相殺するように出力画像データを変更する変更手段と、前記変更手段により変更された画像データを用いて画像の表示を行う表示手段とを備えることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
H04N 5/74 ,  G02F 1/13 505 ,  G09G 3/36 ,  H04N 17/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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