特許
J-GLOBAL ID:200903091674717564
締結部材の分解方法及びその分解装置及びそのアタッチメント構造及びその分解方法を用いた生産システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230250
公開番号(公開出願番号):特開2000-135635
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 母材に締結された締結部材を、母材を損傷することなく容易かつ迅速に母材から除去することのできる締結部材の分解方法及びその分解装置及びそのアタッチメント構造及びその分解方法を用いた生産システムを提供する。【解決手段】 この分解装置100A1は、頭部11cと胴部11bとからなりかつ胴部11bが母材1、2に形成されている締結穴1a、2aに挿通されしかも頭部11cが締結穴1aの周縁部に接触されて母材1、2と締結状態となっている締結部材10を母材1、2から分解するために、頭部11cと胴部11bとの境界領域Aを頭部11cから胴部11bに向かって切断して、胴部11bから頭部11cを分離する切断手段102を備え、この切断手段102によって、母材1、2から締結部材10を除去可能とした。
請求項(抜粋):
頭部と胴部とからなりかつ胴部が母材に形成されている締結穴に挿通されしかも前記頭部が前記締結穴の周縁部に接触されて前記母材と締結状態となっている締結部材を前記母材から分解する締結部材の分解方法であって、前記頭部と前記胴部との境界領域を前記頭部から前記胴部に向かって切断して、前記胴部から前記頭部を分離することによって、前記母材から前記締結部材を除去可能とすることを特徴とする締結部材の分解方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B23P 19/04 K
, B21J 15/50
引用特許:
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