筒内噴射式火花点火内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：恩田博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-163995
公開番号（公開出願番号）：特開2000-352335
出願日： 1999年06月10日
公開日（公表日）： 2000年12月19日
要約：

【要約】【課題】バックファイヤの発生を抑制することのできる筒内噴射式火花点火内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】エンジン10は、燃焼室14内に燃料を直接噴射する主燃料噴射弁21と、吸気通路11を構成するサージタンク12内に燃料を噴射する補助燃料噴射弁26とを備える。機関始動時において冷却水温が所定温度以下になる場合には、主燃料噴射弁21に加え、補助燃料噴射弁26からも燃料が噴射される。電子制御装置32は、機関始動時においてスロットル開度が所定開度以上であるときには、補助燃料噴射弁26による燃料噴射を禁止するとともに、主燃料噴射弁21の燃料噴射量を増量する。

請求項（抜粋）：

機関燃焼室内に燃料を噴射する主燃料噴射弁と、機関始動時に吸気通路内に燃料を噴射する補助燃料噴射弁とを備えた筒内噴射式火花点火内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記機関燃焼室内での燃焼空燃比のリーン化度合を監視して該リーン化度合に基づき前記補助燃料噴射弁の燃料噴射量を制限することを特徴とする筒内噴射式火花点火内燃機関の燃料噴射制御装置。

IPC (3件)：

F02D 41/06 330 , F02D 41/02 330 , F02D 41/04 330

FI (3件)：

F02D 41/06 330 A , F02D 41/02 330 H , F02D 41/04 330 P

Fターム (26件)：

3G301HA04 , 3G301JA00 , 3G301KA01 , 3G301LA00 , 3G301LA03 , 3G301LB04 , 3G301LC03 , 3G301MA01 , 3G301MA11 , 3G301MA23 , 3G301MA24 , 3G301NA08 , 3G301NB11 , 3G301NB15 , 3G301NE01 , 3G301NE06 , 3G301NE15 , 3G301PA07Z , 3G301PA11Z , 3G301PE01Z , 3G301PE03Z , 3G301PE04Z , 3G301PE05Z , 3G301PE08Z , 3G301PF03Z , 3G301PF16Z

引用特許：

出願人引用 (1件)

内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-339789 出願人：トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (1件)

内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-339789 出願人：トヨタ自動車株式会社

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