特許
J-GLOBAL ID:200903091685370442
エレベーターのブレーキ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高田 守
, 高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410080
公開番号(公開出願番号):特開2005-170551
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】エレベーターの乗客によるかご揺すり等の影響を受けることなく、短時間で電磁ブレーキの異常を判断する。【解決手段】かご1が階床2に停止すると、制御装置20から制動指令Bsを出力し、接点13a、13bが開放してブレーキコイル11bを消勢して、電磁ブレーキ11は制動動作を開始する。ブレーキスイッチ12が電磁ブレーキ11により永久磁石式同期電動機6が制動されたかを検出すると、電力変換装置27は電動機6に供給していた電力Pmを遮断する。そして、電動機6に結合されたパルス発生器10からの所定時間内のパルス信号Pを計数し、その値があらかじめ定められた滑り検出所定値を越えると電磁ブレーキ11の滑りを検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力変換装置から電力が供給されてかごを昇降する永久磁石式同期電動機と、この電動機に結合され上記電動機の回転角度に対応するパルスを発生するパルス発生器と、制動指令が入力されると上記電動機を制動する電磁ブレーキと、この電磁ブレーキの作動状態を検出するブレーキスイッチとを有し、上記かごの停止時に上記制動指令を上記電磁ブレーキへ出力する制動指令手段と、この制動指令手段の動作後上記電動機が制動されたことを上記ブレーキスイッチが検出すると、上記電力変換装置からの電力供給を遮断するとともに、上記パルス発生器からの所定時間内のパルスを計数し、その値が滑り検出所定値以上の場合は、上記電磁ブレーキの滑りを検出する滑り検出手段とを備えてなるエレベーターのブレーキ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3F304BA07
, 3F304CA13
, 3F304EA29
, 3F304EB21
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特許第2635257号公報(段落0017、図1、図6)
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エレベータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-326155
出願人:三菱電機株式会社
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特開平1-247383
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特開昭59-153775
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特開昭61-101380
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特開平2-023184
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特開昭61-086381
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エレベータの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-307803
出願人:三菱電機株式会社
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特開平3-249076
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エレベータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-075383
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (8件)
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エレベータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-326155
出願人:三菱電機株式会社
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特開平1-247383
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特開平1-247383
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特開昭59-153775
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特開昭61-101380
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エレベータの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-307803
出願人:三菱電機株式会社
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特開平3-249076
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エレベータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-075383
出願人:株式会社東芝
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