特許
J-GLOBAL ID:200903091685761131

給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182050
公開番号(公開出願番号):特開2005-016828
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】残水確認運転時に浴槽内に高温の温水が導入されることのない給湯システムを提供する。【解決手段】貯湯式給湯器10の貯湯タンク12に貯留された温水を利用して浴槽Bに貯留された湯水の追い焚きを行うようになっている。浴槽B内の湯水を循環させる追焚往き配管22a及び追焚戻り配管22bと、追焚往き配管22aに設置された追焚循環ポンプ24と、貯湯タンク12内に設置され、追焚往き配管22a及び追焚戻り配管22bに接続された追焚用コイル21と、追焚用コイル21をバイパスするように、追焚往き配管22a及び追焚戻り配管22bに接続されたバイパス配管23と、全ストレート循環モードまたは全バイパス循環モードに切換可能な切換三方弁25とを備え、残水確認運転時には全バイパス循環モードで、追焚運転時には全ストレート循環モードで浴槽B内の湯水を循環させるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浴槽に貯留された湯水を追焚可能な給湯システムであって、 貯湯タンクに温水を貯留する貯湯式給湯器と、 浴槽内の湯水を循環させる循環流路と、 前記循環流路に設置された循環ポンプと、 前記貯湯タンクに貯留された温水と前記循環流路内の湯水との間で熱交換させる熱交換部と、 前記熱交換部をバイパスするように、前記循環流路に接続されたバイパス流路と、 浴槽から送出される湯水の全てを、前記バイパス流路を通して浴槽に戻す全バイパス循環モードに切換可能な循環モード切換手段と を備え、 追焚運転開始前に予備的に実行される浴槽内の残水確認運転時には、全バイパス循環モードで浴槽内の湯水を循環させるようになっていることを特徴とする給湯システム。
IPC (1件):
F24H1/00
FI (1件):
F24H1/00 602G
Fターム (8件):
3L024CC19 ,  3L024DD03 ,  3L024DD27 ,  3L024DD28 ,  3L024GG03 ,  3L024HH13 ,  3L024HH22 ,  3L024HH36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気温水器の給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-255027   出願人:タカラスタンダード株式会社
  • 貯湯式給湯風呂装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-351302   出願人:株式会社コロナ
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300323   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社

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