特許
J-GLOBAL ID:200903091685878624
排気ガス中の窒素酸化物の除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194229
公開番号(公開出願番号):特開平10-033947
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 最適な触媒の担体を選択し、この触媒の担体に担持させる金属と還元剤を選択することにより、脱硝率を高めた排気ガス中の窒素酸化物の除去方法を得ることを目的とする。【解決手段】 触媒の担体に活性金属を担持させて得られる脱硝剤とNOX含有ガスとを還元剤の共存下で接触反応させるようにした方法において、ZSM-5型ゼオライトを主原料として焼成とハニカム成形を行って触媒担体とし、この触媒担体にイオン交換法により金属触媒としてコバルトもしくは銅を担持させ、還元剤としてアンモニア水,アンモニアを含む尿素,炭酸アンモニウムもしくはメラミンを用いた方法を提供する。実施に際してコバルトイオンもしくは銅イオンを含む酢酸塩もしくは硝酸塩溶液に焼成過程前のゼオライトを浸漬し、加温しながら数時間撹拌することによってコバルト又は銅のイオン交換を実施する。
請求項(抜粋):
触媒の担体に活性金属を担持させて得られる脱硝剤とNOX含有ガスとを還元剤の共存下で接触反応させるようにした排気ガス中の窒素酸化物の除去方法において、ZSM-5型ゼオライトを主原料として焼成とハニカム成形を行って触媒担体とし、この触媒担体にイオン交換法により金属触媒としてコバルトもしくは銅を担持させ、還元剤としてアンモニア水,アンモニアを含む尿素,炭酸アンモニウムもしくはメラミンを用いることを特徴とする排気ガス中の窒素酸化物の除去方法。
IPC (3件):
B01D 53/94
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 29/46
FI (4件):
B01D 53/36 102 C
, B01J 29/46 A
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 102 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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排ガス浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322331
出願人:バブコック日立株式会社
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低温脱硝方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-288501
出願人:株式会社明電舎
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脱硝装置における還元剤濃度の決定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-288502
出願人:株式会社明電舎
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窒素酸化物の接触還元方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-310492
出願人:財団法人石油産業活性化センター, コスモ石油株式会社, 堺化学工業株式会社
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特開昭62-038225
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特開昭62-138321
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