特許
J-GLOBAL ID:200903091703472142

徹照像観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135615
公開番号(公開出願番号):特開平8-299276
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 光源電球1のフィラメント1aを、円形の絞りと中央に不透光部として黒丸3aを有する第一タ-ゲット3,赤外線透過フィルタ-4及び中央に角枠5aを設けた第二タ-ゲット5を光軸上にならべた光学系を介して半透明鏡8の中央にフィラメント像aとして結像させるようにケ-スC内に配列すると共に、前記第一タ-ゲットの黒丸3aをゴ-グルGにより外部の光を遮蔽された被検眼E,E'の角膜中央部に像bとして結像させ角膜周辺部を通る照明光により被検眼の眼底を照明して徹照像を得るように、照明光学系をケ-スC内に配列する一方、被検眼に照明光を入射する反射鏡9,9'をケ-スC内に2組対設し、徹照像をケ-スC内に設けた撮影光学系を介してビデオカメラ等の受光面13に表して観察する。【効果】 散瞳剤を用いることなしに、被検者に照明による苦痛を与えない状態で、徹照像をビデオカメラにより観察したり、撮影することができる。
請求項(抜粋):
光源電球のフィラメントを、円形の絞りと中央に不透光部を形成した第一タ-ゲット,赤外線透過フィルタ-及び中央に角枠を設けた第二タ-ゲットを光軸上にならべた光学系を介して半透明鏡の中央にフィラメント像として結像させるように、前記光源から半透明鏡までの光学系部材をケ-ス内に配列すると共に、前記第一タ-ゲットの不透光部をゴ-グルにより外部の光を遮蔽された被検眼の角膜中央部に結像させ、角膜周辺部を通る照明光により被検眼の眼底を照明して徹照像を得るように、照明光学系をケ-ス内に配列する一方、被検眼に前記照明光を入射する反射鏡をケ-ス内に2組対設すると共にこれら反射鏡を切換移動させるようにして左右いずれかの被検眼に切換え、前記徹照像をケ-ス内に設けた撮影光学系を介してビデオカメラ等の受光面に表して観察するようにしたことを特徴とする徹照像観察装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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