特許
J-GLOBAL ID:200903091706995154

画像変倍処理装置におけるデータ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044155
公開番号(公開出願番号):特開平7-254981
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】変倍処理前後で行う処理の注目画素を同一画素に保ち、1回のメモリアクセスで変倍処理前後の処理用データを一括管理するデータ管理装置を提供する。【構成】処理前と処理後で対象処理画素数の異なる変倍処理において、変倍処理前に行われる領域分離処理用の1ビットのBFデータと、変倍処理後に行われる誤差拡散処理用の7ビットの発生誤差データとをミックスし、合計8ビットのデータとしてSRAM4の同一アドレス領域に対し、同一アクセスタイミングで読出/書込を行う。このために、縮小処理時に、縮小処理制御信号SMWAITを生成し、この信号がハイのときは誤差拡散処理を停止する。
請求項(抜粋):
複数の画素からなる画像に対して、画素の重複または間引きを行うことにより、画像を拡大したり縮小したりする変倍処理手段、前記変倍処理手段の前段に設けられ、変倍処理前の画像に対し、画像を構成する各画素を順に注目画素とし、注目画素の周辺の予め定める画素に関連する第1処理用データに基づいて注目画素に第1の処理をする第1処理手段、前記変倍処理手段の後段に設けられ、変倍処理後の画像に対し、画像を構成する各画素を順に注目画素とし、注目画素の周辺の予め定める画素に関連する第2処理用データに基づいて注目画素に第2の処理をする第2処理手段、前記第1処理用データおよび第2処理用データを一時記憶するための一時記憶手段、ならびに前記第1処理手段における注目画素の処理に必要な第1処理用データと、前記第2処理手段における注目画素の処理に必要な第2処理用データとを、前記一時記憶手段の同一アドレスに対して、前記変倍処理手段による画素の重複または間引きに同期したアクセスタイミングで、書込みまたは読出すデータ管理手段、を含むことを特徴とする画像変倍処理装置におけるデータ管理装置。
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  G06T 3/40 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/393
FI (3件):
H04N 1/40 E ,  G06F 15/66 355 D ,  G06F 15/68 320 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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