特許
J-GLOBAL ID:200903091715820731

パンチ・レーザ複合加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342445
公開番号(公開出願番号):特開2001-150062
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 製品の加工精度を安定した状態でミクロジョイントレスの製品加工を行う。【解決手段】 クランプ装置39にクランプされたワークWを前後、左右方向に移動位置決めしてパンチセンタP・Cによりパンチングを行った後に、製品の外形切断加工をレーザセンタL・Cで行う際に、製品の前後方向のレーザ加工はレーザセンタL・Cを前後方向に移動することにより行われる。製品の左右方向のレーザ加工はレーザセンタL・Cに対してワーク搬出側に設けたコンベアテーブル57をクランプ装置39にクランプされたワークWの左右方向の移動速度と同調せしめてワークWを左右方向に搬送することにより行われる。製品がミクロジョイントレスの状態にレーザ加工されても最終切断部がずれることはない。外形切断後、クランプ装置39にクランプされたワークWの左右方向の移動が停止されると、製品のみがコンベアテーブル57で効率よく搬出される。
請求項(抜粋):
前後方向に移動自在に設けたキャレッジベースに、クランプ装置を備えたキャレッジを前記前後方向に直交する左右方向に移動自在に設け、クランプ装置にクランプした加工テーブル上のワークを位置決めしてパンチングを行うパンチ加工部を設け、前記クランプ装置にクランプされたワークのレーザ加工を行うレーザ加工部を前記パンチ加工部に対して左右方向の一方側に適宜な間隔をあけた位置において前後方向に移動位置決め自在に設け、前記レーザ加工部に対して左右方向の一方側に設けたワーク搬出側に前記クランプ装置にクランプされたワークの左右方向の移動と同調してワークを左右方向に搬送するワーク搬送テーブルを設けてなることを特徴とするパンチ・レーザ複合加工機。
IPC (3件):
B21D 28/36 ,  B21D 45/00 ,  B23K 26/10
FI (3件):
B21D 28/36 Z ,  B21D 45/00 C ,  B23K 26/10
Fターム (2件):
4E048MA11 ,  4E068AA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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