特許
J-GLOBAL ID:200903091718985880
車両用動力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236433
公開番号(公開出願番号):特開2003-013770
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 変速機が中立状態のときにエンジンにより発電機を駆動し発電を行っている車両用動力装置において、変速機を中立状態から走行可能状態に切り換えたときに発生するショックを低減する。【解決手段】 変速機が中立状態で、回転電機により発電を行っているときに(S100)、シフトレバーのNポジションからDポジションへの操作を判定する(S102)。前記シフトレバー操作が行われると、エンジン回転速度の監視が行われ、回転速度の低下速度が大きくなると(S104)、回転電機によりエンジンの出力に駆動トルクを付与し(S106)、回転速度の低下を抑える。これにより、走行可能状態への滑らかな移行が達成される。
請求項(抜粋):
エンジンと、前記エンジンの出力に対しトルクを付加、またはトルクを利用する補助トルク調整手段と、エンジンと駆動輪との間に配設された変速比を変更可能な変速機とを有する車両用動力装置であって、前記エンジンの回転速度を検出する回転速度検出手段と、前記変速機が、中立状態から駆動トルクの伝達が行われる状態へと状態の切り換えが行われていることを検出する切り換え検出手段と、前記補助トルク調整手段がエンジン出力トルクより一部のトルクを利用した状態で、前記変速機が中立状態となっているときに、前記切り換え検出手段により状態の切り換えが検出されると、前記補助トルク調整手段のエンジン出力トルクの一部を利用した状態を中止または抑制する制御を行い、当該状態を中止または抑制する制御後、さらに前記回転速度検出手段の検出結果に基づき前記エンジン回転速度の低下が検出されたとき、前記補助トルク調整手段を、前記トルク付加を行うように制御する制御部と、を有する、車両用動力装置。
IPC (8件):
F02D 29/06
, B60L 11/14 ZHV
, F02D 29/00
, F16H 61/04
, F16H 59:08
, F16H 59:42
, F16H 59:72
, F16H 63:12
FI (9件):
F02D 29/06 F
, B60L 11/14 ZHV
, F02D 29/00 C
, F02D 29/00 G
, F16H 61/04
, F16H 59:08
, F16H 59:42
, F16H 59:72
, F16H 63:12
Fターム (42件):
3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA03
, 3G093DA01
, 3G093DB09
, 3G093DB11
, 3G093EA02
, 3G093EB00
, 3G093EB02
, 3G093EB09
, 3G093EC02
, 3G093FA11
, 3G093FB01
, 3G093FB02
, 3G093FB03
, 3G093FB05
, 3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552MA30
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB10
, 3J552PA02
, 3J552RA20
, 3J552UA08
, 3J552VA48W
, 3J552VA50W
, 3J552VA62W
, 3J552VC01W
, 3J552VC10W
, 5H115PA01
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU01
, 5H115PU19
, 5H115PU25
, 5H115QE20
, 5H115SE03
, 5H115SE05
, 5H115SE08
, 5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭57-163137
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特開昭57-163137
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車両の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-133121
出願人:トヨタ自動車株式会社
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