特許
J-GLOBAL ID:200903091725665238
衝撃強度改質剤と製造法およびこれを用いた塩化ビニル系樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133315
公開番号(公開出願番号):特開2000-319482
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 耐候性、特に耐退色性および耐衝撃性に優れた樹脂組成物を提供する。【解決手段】 特定の粒子径分布およびガラス転移温度を有するポリアルキル(メタ)アクリレート系複合ゴム(A)80〜99.9重量%に対し、ビニル系単量体(B)0.1〜20重量%がグラフト重合されたアクリルゴム系グラフト共重合体からなる衝撃強度改質剤を使用する。特に硬質塩化ビニル樹脂への配合に適している。
請求項(抜粋):
ポリアルキル(メタ)アクリレート系複合ゴム(A)80〜99.9重量%に、ビニル系単量体(B)20〜0.1重量%がグラフト重合されたアクリルゴム系グラフト共重合体からなり、ポリアルキル(メタ)アクリレート系複合ゴム(A)が、ガラス転移温度の異なる2種類以上のアクリルゴム成分を含み、各アクリルゴム成分は分子中に2個以上の不飽和結合を有する単量体を20重量%以下の範囲で含み、かつ、ポリアルキル(メタ)アクリレート系複合ゴム(A)の粒子径の個数分布が、0.05μm〜0.4μmに少なくとも2つ以上のピークを有する複分散分布であり、さらにポリアルキル(メタ)アクリレート系複合ゴム(A)の70重量%以上が0.05μm〜0.4μmの粒子径を有する粒子であることを特徴とする衝撃強度改質剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (47件):
4J002AC041
, 4J002AC061
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BB151
, 4J002BC031
, 4J002BC041
, 4J002BC061
, 4J002BC071
, 4J002BD031
, 4J002BD121
, 4J002BG042
, 4J002BG061
, 4J002BG072
, 4J002BH011
, 4J002BL011
, 4J002BN061
, 4J002BN071
, 4J002BN121
, 4J002BN141
, 4J002BN151
, 4J002BN222
, 4J002CB001
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF101
, 4J002CF161
, 4J002CF171
, 4J002CG001
, 4J002CH071
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CN031
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD030
, 4J002FD040
, 4J002FD050
, 4J002FD070
, 4J002FD100
, 4J002FD110
, 4J002FD130
, 4J002FD160
, 4J002FD170
, 4J002FD180
, 4J002FD200
, 4J002FD320
引用特許:
審査官引用 (2件)
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熱可塑性樹脂の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-181728
出願人:三菱化学株式会社
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特開昭63-120716
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