特許
J-GLOBAL ID:200903091726652024

挟込防止機能付きパワーウインドウ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118067
公開番号(公開出願番号):特開2002-309852
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で確実に全閉挟込判定及び制御を行うことのできる挟込防止機能付きパワーウインドウ装置を提供する。【解決手段】 ウインドウ22の閉動作を妨げる第1過負荷が検出された後、ウインドウ22を所定距離だけ開動作させて、この開動作中にウエザーストリップ部材23による接触抵抗を起因として発生する第2過負荷を検出することによって、ウインドウ22の全閉状態を検出する。また、この第2過負荷が検出されないことを利用して挟込を検出する。
請求項(抜粋):
車両のウインドウの閉動作に伴う挟込を防止する挟込防止機能付きパワーウインドウ装置であって、前記ウインドウが全閉状態になった際このウインドウの外縁が接触する位置に配置されて、前記全閉状態からの前記ウインドウの開動作に対して一時的な接触抵抗を有する部材で形成された接触抵抗部材と、前記ウインドウの閉動作中に、この閉動作を妨げる過負荷である第1過負荷を検出する第1過負荷検出手段と、前記第1過負荷が検出された後、前記ウインドウを駆動するモータを制御して、前記ウインドウを所定の全閉挟込判定距離だけ開動作させる開動作制御手段と、前記全閉挟込判定距離における開動作中、前記接触抵抗を起因として発生し、この開動作に対する過負荷である第2過負荷を検出する第2過負荷検出手段と、前記第2過負荷が検出された場合には前記全閉状態と判定して前記ウインドウの開閉動作を停止させ、さもなければ挟込と判定して前記ウインドウを開動作させる全閉挟込判定制御手段と、を含むことを特徴とする挟込防止機能付きパワーウインドウ装置。
IPC (3件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17
FI (3件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00 C ,  B60J 1/17 A
Fターム (23件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA08 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GC07 ,  2E052GD03 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052KA02 ,  3D127AA02 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  3D127DF34 ,  3D127DF35 ,  3D127DF36 ,  3D127FF06 ,  3D127FF20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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