特許
J-GLOBAL ID:200903091742117600

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121722
公開番号(公開出願番号):特開2003-310972
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 大入賞口に配設された開閉片の不正開放を防止し得るとともに、その不正開放行為を未然に抑止し得るようにしたパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 裏面側に阻止突起28,28を備えた開放阻止部材27a,27bを可変入賞装置22の側部位置に配設し、該開放阻止部材27a,27bを、回動駆動手段29a,29bを介して、阻止突起28,28が開閉片24の傾倒を阻止する定常位置と、特別遊技作動の実行に伴って開閉片24の傾倒を可能とする待避位置とに変換制御するようにした。これにより、可変入賞装置22の内部を複雑にすることなく、開閉片24の不正開放を防止することができる。また、開放阻止部材27a,27bが可変入賞装置22の外部に配設されており、該開放阻止部材27a,27bが定常位置にある時、開閉片24を開放し得ないことが視認できるため、該開閉片24の不正開放行為を未然に抑止することができる。
請求項(抜粋):
表示画面に図柄を変動表示する図柄表示装置と、図柄始動条件の成立を契機として変動開始から図柄確定に至る一連の図柄生成行程を選定し、かつその選定された図柄生成行程を図柄表示装置の表示画面に表示させる図柄制御手段と、大入賞口に起倒可能に配設された開閉片が、傾倒して大入賞口を開放する開放位置と、起立して大入賞口を閉鎖する閉鎖位置とに変換制御される可変入賞装置とを備え、前記表示画面に所定の当り図柄態様が確定表示された場合に、前記開閉片が所定作動態様で開閉駆動されて、遊技者に所定の利得を供与することとなる特別遊技作動を実行するようにしたパチンコ遊技機において、裏面側に阻止突起を備えた開放阻止部材を可変入賞装置の側部位置に配設し、該開放阻止部材を、回動駆動手段を介して、阻止突起が開閉片の傾倒を阻止する定常位置と、特別遊技作動の実行に伴って開閉片の傾倒を可能とする待避位置とに変換制御するようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 320
FI (4件):
A63F 7/02 325 Z ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC08 ,  2C088EB14 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197852   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219679   出願人:京楽産業株式会社, 株式会社内藤商会
  • 大入賞口装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-170918   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197852   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219679   出願人:京楽産業株式会社, 株式会社内藤商会
  • 大入賞口装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-170918   出願人:アルゼ株式会社

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