特許
J-GLOBAL ID:200903091758201032

射出発泡成形機の型開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089680
公開番号(公開出願番号):特開2002-283425
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発泡成形のために、移動金型の移動および停止を正確にかつ安定的に制御できるようにする。【解決手段】 型締めシリンダ8と、移動型2と連結のブーストシリンダ12と、型締めシリンダ8とブーストシリンダ12とを連動させる第1の油圧回路と、定容量型油圧ポンプ28とこれを駆動するサーボモータ30を有し、発泡成形の基準位置に前記移動型を作動する第2の油圧回路を設け、位置検出手段35,36,37から移動型の位置検出信号をフィードバックし、前記基準位置と対比し移動型を当該基準位置に位置決めするように前記サーボモータを制御する位置フィードバック制御手段38と、移動型が目的位置に到達したときに、発泡力に抗して型閉方向の油圧力が前記移動型に作用するように前記第1油圧回路および第2油圧回路の流路を切り換え前記移動型の位置を保持する油圧回路切換手段を設ける。
請求項(抜粋):
固定型と移動型からなる金型内に発泡剤入りの樹脂を射出し発泡成形品を成形する射出発泡成形機に用いられる油圧式の型開閉装置において、型閉された前記金型に型締め力を作用させる型締めシリンダと、前記移動型と連結され移動型を移動させるブーストシリンダと、油圧源を有し、前記型締めシリンダとブーストシリンダとが型開閉及び型締めのための一連の動作を行うように連動して作動するように前記型締めシリンダとブーストシリンダに作動油を給排する第1の油圧回路と、定容量型油圧ポンプとこれを駆動するサーボモータを有し、型閉位置から所定の距離だけ型開方向に設定された発泡成形の基準位置に前記移動型を移動させるために作動油を前記ブーストシリンダに供給する第2の油圧回路と、前記移動型の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段から移動型の位置検出信号をフィードバックし、検出した位置と前記基準位置とを比較しながら当該基準位置に移動型を到達させ当該基準位置に位置決めするように前記サーボモータの回転を制御する位置フィードバック制御手段と、前記移動型が目的位置に到達したときに、発泡力に抗して型閉方向の油圧力が前記移動型に作用するように前記第1油圧回路および第2油圧回路の流路を切り換え前記移動型の位置を保持する油圧回路切換手段と、を具備することを特徴とする射出発泡成形機の型開閉装置。
IPC (3件):
B29C 45/67 ,  B29C 45/82 ,  B29K105:04
FI (3件):
B29C 45/67 ,  B29C 45/82 ,  B29K105:04
Fターム (28件):
4F202AB02 ,  4F202AG20 ,  4F202AP06 ,  4F202AR09 ,  4F202CA11 ,  4F202CC01 ,  4F202CL09 ,  4F202CL13 ,  4F202CL18 ,  4F202CL22 ,  4F202CL42 ,  4F202CL44 ,  4F206AB02 ,  4F206AG20 ,  4F206AP067 ,  4F206AR097 ,  4F206JA04 ,  4F206JL02 ,  4F206JM02 ,  4F206JM04 ,  4F206JM05 ,  4F206JM16 ,  4F206JN33 ,  4F206JP11 ,  4F206JQ88 ,  4F206JT05 ,  4F206JT21 ,  4F206JT33
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭48-025749
  • 型締装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-092773   出願人:東洋機械金属株式会社
  • 特開昭47-008531
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-025749
  • 型締装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-092773   出願人:東洋機械金属株式会社
  • 特開昭47-008531
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