特許
J-GLOBAL ID:200903091759289758
ゴミ焼却炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022203
公開番号(公開出願番号):特開2004-232960
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】燃焼を抑制する場合、未燃焼ゴミを発生させず、制御に対して人為的な介入を行わずに済むゴミ焼却炉を合理的に構成する。【解決手段】蒸気流量センサF7で計測する蒸気量を計測する系を形成し、蒸気量適正時には空気供給テーブルのデータに基づく配分率で乾燥帯、第1燃焼帯、第2燃焼帯、第3燃焼帯、後燃焼帯に空気を供給し、蒸気高時には第1燃焼帯に供給する空気を減じ、このように減じた空気量を増加させた空気を第2燃焼帯に供給する空気量制御手段Pを備えると共に、プッシャによる給塵速度を減ずるゴミ投入量制御手段Rと、乾燥帯、第1燃焼帯、第2燃焼帯、第3燃焼帯、後燃焼帯によるゴミの搬送速度を減ずる移送速度制御手段Qとを備えた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
焼却炉内にゴミを投入するゴミ投入機構と、このゴミ投入機構で投入されたゴミを搬送しながら燃焼させる焼却処理帯と、この焼却処理帯の搬送方向に沿って形成された複数の処理領域に供給する空気量を独立して制御する空気供給機構と、該ゴミ焼却炉の燃焼状態を判定するセンシング手段と、このセンシング手段で判定した燃焼情報に基づき焼却処理帯の複数の処理領域に供給する空気量を制御する空気量制御手段とを備えているゴミ焼却炉であって、
前記センシング手段で過燃焼であることを判定した場合には、前記焼却処理帯に形成された前記複数の処理領域のうち、ゴミの燃焼を行う所定の処理領域への空気供給量を低減し、このように低減した量に等しい空気を前記空気供給量を低減した所定の処理領域よりゴミ搬送方向で下流側の処理領域へ供給する制御を実行するよう前記空気量制御手段の制御形態を設定してあるゴミ焼却炉。
IPC (1件):
FI (4件):
F23G5/50 H
, F23G5/50 C
, F23G5/50 G
, F23G5/50 L
Fターム (9件):
3K062AA02
, 3K062AB01
, 3K062AC01
, 3K062BA02
, 3K062CA08
, 3K062CB05
, 3K062DA16
, 3K062DB01
, 3K062DB09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-180212
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ごみ焼却炉の燃焼制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-315051
出願人:住友重機械工業株式会社
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特開昭59-180212
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