特許
J-GLOBAL ID:200903091762376483
障害監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226386
公開番号(公開出願番号):特開平9-073576
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 端末装置の障害データに発生時刻と回復時刻を付けて監視装置に記憶するシステムに関し、障害判断が適切な障害監視システムの提供を目的とする。【解決手段】 端末装置2及びその装置の障害を監視する監視装置1で成るシステムであって、端末装置2は、第1の時計手段3と、一次障害の発生時刻、一次障害及び二次障害以降の障害コードで成る障害情報を一時記憶する第1の記憶手段5と、一次障害発生時に報知信号、全障害復旧時に復旧信号及び第1の記憶手段5の障害情報を監視装置1に送信する送信手段6とを備え、監視装置1は、第2の時計手段7と、報知信号に基づき該当端末装置2の障害を報知する報知手段10と、復旧信号に基づき受信障害情報に受信時刻を付ける付加手段8と、受信時刻付き障害情報を端末装置別に記憶する第2の記憶手段9と、第2の記憶手段9の障害情報を所定期間毎に出力する出力手段11とを備える構成とする。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の端末装置と、該端末装置に接続され、端末装置の障害発生状態を監視する監視装置とから成る監視システムであって、前記端末装置は、第1の時計手段と、発生した一次障害の発生時刻、一次障害の障害コード及び一次障害によって誘発される二次障害以降の障害コードから成る障害情報を一時記憶する第1の記憶手段と、一次障害の発生時に、障害発生を報知する報知信号、及び一次障害及び二次障害以降の障害のすべてが復旧された時に、復旧信号及び第1の記憶手段に記憶された障害情報を前記監視装置に送信する送信手段とを備え、該監視装置は、第2の時計手段と、端末装置から受信した一次障害の報知信号に基づいて、該当する端末装置に障害が発生したことを報知する報知手段と、端末装置から受信した復旧信号に基づいて、受信した障害情報に受信時刻を付加する付加手段と、受信時刻が付加された障害情報を端末装置別に記憶する第2の記憶手段と、第2の記憶手段に記憶された障害情報を所定期間毎に出力する出力手段とを備えることを特徴とする障害監視システム。
IPC (2件):
G07D 9/00 456
, G06F 19/00
FI (2件):
G07D 9/00 456 E
, G06F 15/30 310
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-283899
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特開平2-044435
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特開平3-288264
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特開昭63-220634
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汎用計算機負荷監視方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-217602
出願人:日本電気株式会社
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特開平3-148756
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