特許
J-GLOBAL ID:200903091763147240

雌端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064771
公開番号(公開出願番号):特開平9-259963
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 相手方の端子に対する電気接触部に続いて電線接続部を有するスリーブ付きの雌端子の製造を容易にできる構造をもつ雌端子を提供する。【解決手段】 電線接続部3と連続してスリーブ7を設けた端子本体1と、該スリーブ内に挿着される円筒状の弾性接触子2とから成る。前記スリーブは前端に薄肉部7aを有し、前記円筒状の弾性接触子は円周方向に片持ち梁状のばね片11と両持ち梁状のばね片12が形成され、該片持ち梁状のばね片は円筒内部に湾曲(11a)し、かつ後方自由端11bが該円筒状空間内に位置すると共に、該円筒状の弾性接触子2の前端部は前記薄肉部の折り返しにより形成された挿入案内部8で固定されている。
請求項(抜粋):
電線接続部と連続してスリーブを設けた端子本体と、該スリーブ内に挿着される円筒状の弾性接触子とから成り、前記スリーブは前端に薄肉部を有し、前記円筒状の弾性接触子は円周方向に片持ち梁状のばね片と両持ち梁状のばね片とが形成され、該片持ち梁状のばね片は円筒内部に湾曲し、かつ後方自由端が該円筒状空間内に位置すると共に、該円筒状の弾性接触子の前端部は前記薄肉部の折り返しにより形成された挿入案内部で固定されていることを特徴とする雌端子。
IPC (2件):
H01R 13/187 ,  H01R 13/11 301
FI (2件):
H01R 13/187 B ,  H01R 13/11 301 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 端 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-167228   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平3-291874
  • 特開昭63-194311
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