特許
J-GLOBAL ID:200903091766376887
磁性一成分現像剤及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江森 健二
, 松尾 誠剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123908
公開番号(公開出願番号):特開2006-301358
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 搬送手段としてのスパイラル部材を備えた現像装置に対して用いた場合であっても、長期間にわたって安定した搬送性能が得られる磁性一成分現像剤及びそれを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】 少なくともバインダー樹脂および磁性粉を含有するトナー粒子を含んでおり、以下の構成(a)〜(d)を有することを特徴とする磁性一成分現像剤及びそれを用いた画像形成方法である。(a)トナー粒子の平均粒径が6〜9μmの範囲内の値である。(b)平均粒径が5μm以下のトナー粒子の含有量が、トナー粒子の全体量に対して、20体積%以下の値である。(c)トナー粒子の平均円形度を0.950〜0.960の範囲内の値である。(d)トナー粒子の円形度が0.850未満のトナー粒子の含有量が、トナー粒子の全体量に対して、2.0〜4.0個数%の範囲内の値である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁性一成分現像剤を収容するための現像容器と、前記磁性一成分現像剤を担持して現像領域に搬送するための現像剤担持体と、前記磁性一成分現像剤の層厚を規制するための現像剤層厚規制部材と、前記磁性一成分現像剤を回転軸方向に搬送するための攪拌搬送部材と、を含む現像装置に使用される磁性一成分現像剤であって、
前記磁性一成分現像剤は、少なくともバインダー樹脂および磁性粉を含有するトナー粒子を含んでおり、以下の構成(a)〜(d)を有することを特徴とする磁性一成分現像剤。
(a)トナー粒子の平均粒径が6〜9μmの範囲内の値である。
(b)平均粒径が5μm以下のトナー粒子の含有量が、トナー粒子の全体量に対して、20体積%以下の値である。
(c)トナー粒子の平均円形度を0.950〜0.960の範囲内の値である。
(d)トナー粒子の円形度が0.850未満のトナー粒子の含有量が、トナー粒子の全体量に対して、2.0〜4.0個数%の範囲内の値である。
IPC (4件):
G03G 9/083
, G03G 9/08
, G03G 15/08
, G03G 9/087
FI (7件):
G03G9/08 101
, G03G9/08 375
, G03G15/08 110
, G03G9/08 321
, G03G9/08 331
, G03G15/08 507E
, G03G15/08 507L
Fターム (23件):
2H005AA01
, 2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005CA08
, 2H005CB13
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005FA06
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077BA08
, 2H077CA02
, 2H077CA15
, 2H077EA13
, 2H077FA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-345357
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
前のページに戻る