特許
J-GLOBAL ID:200903091770926352

ポリマーアロイおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222635
公開番号(公開出願番号):特開2003-286414
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】優れた機械特性を活かして構造材料や、優れた規則性を活かして機能材料として有用な、優れた規則性を有し、かつその構造が微細に構造制御可能であり、さらにはその構造の2相間の濃度差が十分発達した、少なくとも2成分の樹脂からなるポリマーアロイを提供する。【解決手段】スピノーダル分解によって相分離せしめた、少なくとも2成分の樹脂からなるポリマーアロイであり、上記スピノーダル分解の初期過程において構造周期0.001〜0.1μmの両相連続構造を形成後、さらに構造周期0.01〜1μmの両相連続構造、または粒子間距離0.01〜1μmの分散構造まで発展せしめたものであることを特徴とするポリマーアロイおよびその製造方法。
請求項(抜粋):
スピノーダル分解によって相分離せしめた、少なくとも2成分の樹脂からなるポリマーアロイであり、上記スピノーダル分解の初期過程において構造周期0.001〜0.1μmの両相連続構造を形成後、さらに構造周期0.01〜1μmの両相連続構造、または粒子間距離0.01〜1μmの分散構造まで発展せしめたものであることを特徴とするポリマーアロイ。
IPC (4件):
C08L101/00 ,  C08J 3/20 CEZ ,  C08L 67/02 ,  C08L 69/00
FI (4件):
C08L101/00 ,  C08J 3/20 CEZ Z ,  C08L 67/02 ,  C08L 69/00
Fターム (10件):
4F070AA47 ,  4F070AA50 ,  4F070AA71 ,  4F070FA03 ,  4F070FB06 ,  4F070FB10 ,  4F070FC06 ,  4J002CF06W ,  4J002CG01X ,  4J002CG02X
引用特許:
審査官引用 (4件)
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