特許
J-GLOBAL ID:200903091781003213

展開・折り畳み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234513
公開番号(公開出願番号):特開平8-078922
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 展開速度の制御、展開動作の停止、折り畳み復元動作などの展開・折り畳み動作を容易にコントロールすることが可能な展開・折り畳み装置を提供する。【構成】 第1のパネル3を保持しラッチ穴15を有する摺動面8を形成した第1のホルダと、第2のパネル7を保持し第1のホルダ1に回動可能に支持された第2のホルダ5と、第2のホルダ5に回動可能に支持され摺動面8上を摺動するラッチピン9と引掛け溝24を有するラッチ棒11と、ラッチピン9を摺動面8上に押圧するばね12と、一端を第1のホルダ1に固着し、他端に引掛け溝24と係脱可能な爪部23を備えた、冷却時には弯曲し加熱時には伸展する形状記憶合金からなる展開制御板21と、展開制御板21の加熱用ヒータ25とで展開・折り畳み装置を構成する。
請求項(抜粋):
第1のパネルを保持する保持部を一端に備え、外周縁にラッチ穴を有する摺動面を形成した第1のホルダと、第2のパネルを保持する保持部を備え、前記第1のホルダに回動可能に支持された第2のホルダと、該第2のホルダに回動可能に支持され、一端に前記第1のホルダの摺動面上を摺動するラッチピンを有し他端に引掛け溝を有するラッチ棒と、該ラッチ棒のラッチピンを前記第1のホルダの摺動面に押圧するためのばねと、一端を前記第1のホルダに固着し、他端に前記ラッチ棒の引掛け溝と係脱可能な爪部を備えた、冷却時には弯曲し加熱時には伸展する形状記憶合金からなる展開制御板と、該展開制御板を加熱制御するヒータとを備えていることを特徴とする展開・折り畳み装置。
IPC (2件):
H01Q 1/08 ,  H01Q 1/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-077119
  • 展開駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327023   出願人:日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社

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