特許
J-GLOBAL ID:200903091786598690

X線検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170247
公開番号(公開出願番号):特開2001-004560
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 検出器の感度、およびX線管のX線照射線量の経時変化があっても、検査作業を中断することなく、正常な検査ができるX線検査装置を提供する。【解決手段】 検査中、検出器1の素子上にX線が検査物2なしに照射されているか否かを判断する手段を備え、コンベア3の移動中に再補正データ取得スパン4の期間に、X線OFF時にオフセットデータと、X線ON時のデータから感度補正係数を演算する。そして、X線ON時に再補正データ取得スパン4の期間に生データを取得して、オンラインで随時、素子間感度補正テーブルを自動的に更新する。外部から検査物2なしの判別の許容値、平均化のデータ取得数をコマンドで設定できる。
請求項(抜粋):
入射X線量に応じた出力を発生する放射線検出器と、オフセット減算補正、素子間感度補正を各素子毎におこなうことができるデータ処理装置とを備えたX線検査装置において、動作時にX線が遮蔽物なしに前記放射線検出器に照射されているか否かを判別する手段と、素子毎の補正前データを取得し保存する手段と、前記判別手段の出力によって前記取得データを元に素子間感度補正テーブルを動作中に自動的に更新する手段とを備えることを特徴とするX線検査装置。
IPC (2件):
G01N 23/04 ,  G01V 5/00
FI (2件):
G01N 23/04 ,  G01V 5/00 A
Fターム (18件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA08 ,  2G001FA06 ,  2G001FA08 ,  2G001FA09 ,  2G001FA30 ,  2G001GA03 ,  2G001GA06 ,  2G001HA13 ,  2G001JA06 ,  2G001JA09 ,  2G001KA03 ,  2G001LA10 ,  2G001PA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-116299
  • 特開平3-116299
  • 特開平3-116299
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