特許
J-GLOBAL ID:200903091797460339
自動倉庫
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
, 渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-257378
公開番号(公開出願番号):特開2009-084006
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】左右昇降装置のマストの間の空間から作業員が内部に出入りするようになっている自走台車方式の自動倉庫において、昇降装置から垂れ下がっているケーブル保持体が作業員の出入りの邪魔になることを防止する。【解決手段】左右昇降装置4は、背中合わせに配置されたマスト11とこれに取付けた荷台12とを有しており、荷Wは、荷台12を介して入出庫コンベヤ5と任意の段の仮置き棚3とに移載される。荷台12とマスト11に給電用ケーブルが内蔵された可撓性のケーブル保持体36が、荷台12及びマスト11から手前又は奥側に張り出すように連結されている。従って、作業員が左右マスト11の間の出入り通路43を通るに際してケーブル保持体36は邪魔にならない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入出庫用の自走台車が水平走行する移載通路と、平面視で前記移載通路を挟んだ左右両側に配置されていて格納棚が多段に設けられている一対の格納庫と、平面視で前記両格納庫の延長線線上の前後方向外側に配置された左右一対の昇降装置と、平面視で前記昇降装置を挟んで格納庫と前後反対側に配置された一対の入出庫コンベヤとが備えられており、
前記各格納庫と各昇降装置との間にはそれぞれ左右一対の仮置き棚が配置されている一方、前記左右昇降装置はマストに荷台を昇降自在に設けた構造になっていて前記両マストは人が通行できる間隔を空けて背中合わせに配置されており、更に、前記左右昇降装置におけるマストの中途高さ部位と荷台とには、全体として撓み変形する細長いケーブル保持体が接続されている、
という構成において、
前記ケーブル保持体は自走台車の走行方向に向かってマストの手前側又は奥側でかつ一対のマストの間の空間にはみ出ない状態に配置されている、
自動倉庫。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G1/00 511Z
, B65G1/04 531D
Fターム (6件):
3F022FF01
, 3F022JJ11
, 3F022JJ19
, 3F022JJ20
, 3F022LL33
, 3F022MM57
引用特許:
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