特許
J-GLOBAL ID:200903091797839710
ループアンテナ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249585
公開番号(公開出願番号):特開2005-102185
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 複数のループアンテナセルを組み合わせたアンテナ装置において、動作環境の変化により生じる各ループアンテナセルのバランスの崩れを補償して、各ループアンテナセルから発生する磁気モーメントの総和を可及的にゼロにできるようにする。【解決手段】 非接触型のデータキャリア3のアンテナコイル8と磁気的に結合する複数個の小ループアンテナセル61,62及び63は、上記非接触型のデータキャリア3へ送信する信号の磁気モーメントの方向が相互に逆向きとなるように構成されていて、総ての小ループアンテナセル61〜63から発生される磁気モーメントの和が0となるように構成されているとともに、上記複数個の小ループアンテナセルに対してショートリングパターン67を構成する導体が配設されていて、各小ループアンテナセル61〜63間のバランスの崩れを上記ショートリングパターン67により補償されるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非接触型のデータキャリアのアンテナコイルと磁気的に結合する複数個の小ループアンテナセルを有し、上記非接触型のデータキャリアへ信号を送信するループアンテナ装置において、
上記複数個の小ループアンテナセルは、上記非接触型のデータキャリアへ送信する信号の磁気モーメントの方向が相互に逆向きとなるように構成されていて、総ての小ループアンテナセルから発生される磁気モーメントの和が0となるように構成されているとともに、上記複数個の小ループアンテナセル全体に対してまとめてショートリングを構成する導体が配設されていることを特徴とするループアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q7/04
, H01Q1/38
, H04B5/00
FI (3件):
H01Q7/04
, H01Q1/38
, H04B5/00 Z
Fターム (10件):
5J046AA04
, 5J046AB11
, 5J046PA01
, 5K012AA03
, 5K012AA05
, 5K012AB05
, 5K012AC06
, 5K012AC07
, 5K012AD05
, 5K012AE11
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (2件)
前のページに戻る