特許
J-GLOBAL ID:200903091810163667

オゾン水の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197533
公開番号(公開出願番号):特開平11-033559
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 陽極室内の電極表面に発生したオゾンガスを効率良く水に溶解させて、オゾン水の生成に要する消費電力の低減が図られたオゾン水製造装置を提供する。【解決手段】 固形電解質膜を介して陽極室と陰極室を設け、陽極室と陰極室には夫々金網からなる電極と概略菱形の開口部を有するラス網とが上記固形電解質膜側から順次配設されて通水路が形成されてなるオゾン水の製造装置において、上記ラス網の概略菱形の開口部における長短2つの対角線のうち長い対角線の方向と、陽極室を通過する水流方向とが直角となる様に上記ラス網を配設する。またラス網の菱形を形成する各格子は、ラス網を貫通する水流が電極面に接近する方向に流れる様な傾斜を形成したものを採用することが推奨される。
請求項(抜粋):
固形電解質膜を介して陽極室と陰極室を設け、陽極室と陰極室には夫々金網からなる電極と概略菱形の開口部を有するラス網とが上記固形電解質膜側から順次配設されて通水路が形成されてなるオゾン水の製造装置であって、上記ラス網の概略菱形の開口部における長短2つの対角線のうち長い対角線の方向と、陽極室を通過する水流方向とが直角となる様に上記ラス網を配設してなることを特徴とするオゾン水の製造装置。
IPC (6件):
C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/46 ,  C02F 1/78
FI (6件):
C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 F ,  C01B 13/10 D ,  C02F 1/46 Z ,  C02F 1/78
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • オゾン水製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303046   出願人:株式会社ブイエムシー, 西松建設株式会社, 株式会社神戸製鋼所
  • オゾン水製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303047   出願人:株式会社ブイエムシー, 西松建設株式会社, 株式会社神戸製鋼所

前のページに戻る