特許
J-GLOBAL ID:200903091815159234

レーザ加工ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112678
公開番号(公開出願番号):特開2002-307183
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 教示時に干渉領域を小さく保つことが出来るレーザ加工ノズル。【解決手段】 加工時にはレンズ31、32を装備した加工ノズル本体部30に光ファイバ支持部材40が結合される。レーザビームを供給する光ファイバ14は、ファイバコネクタ41に接続される。レーザ加工は、加工ノズル本体部30及び光ファイバ支持部材40をロボットのアーム先端部11の所定位置に装着した状態で実行される。教示時には、これらに代えて、カメラ支持部材50が使用される。カメラ支持部材(ダミーノズル)50は、加工ノズル本体部30と同等の形状を有し、所定位置にカメラ51を支持する。加工ノズル本体部を加工時と教示時で共用し、教示時にはカメラアダプタを利用してカメラを支持しても良い。スポット光やスリット光の投光するタイプの視覚センサを用いることも可能である。
請求項(抜粋):
ロボットのアームに取付けて、対象物へのレーザ加工、及び該レーザ加工のためのロボットヘの位置教示を行う際に使用するレーザ加工ノズルにおいて;レーザ加工を行う際には、レーザ光を導く光ファイバ端を支持する光ファイバ支持部材と、該光ファイバ支持部材に支持された光ファイバから出射されるレーザ光を集光するレンズを備えた集光部材とを組合わせて構成し、前記ロボットヘの位置教示を行う際には、カメラを保持したカメラアダプタを前記光ファイバ支持部材の代わりに取付けて、該カメラを保持したカメラアダプタと前記集光部材とを組合わせて構成することを特徴とするレーザ加工ノズル。
IPC (2件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/08
FI (2件):
B23K 26/06 A ,  B23K 26/08 H
Fターム (4件):
4E068CB04 ,  4E068CD15 ,  4E068CE06 ,  4E068CE08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • レーザ加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133528   出願人:日産自動車株式会社

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