特許
J-GLOBAL ID:200903091819029904
画像処理装置、画像送信方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090476
公開番号(公開出願番号):特開2002-288097
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 画像送信時におけるメモリ利用効率の向上および不達時の画像再送効率の向上を図ることが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】 MFP1はスキャナ部13で読み取られた画像データを電子メールに添付して送信することが可能である。送信時においては、スキャナ部13によって入力されワークメモリ22に格納された画像データを、電子メールで送信するためにメールデータに変換しワークメモリ22に格納する。メールデータは所定の基準データ量毎に分割され分割ファイルとなる。分割ファイルのそれぞれを分割メールとして順次送信を行う。単位画像に相当する分割メールの送信の完了を確認してから、当該単位画像の画像データ及びメールデータをそれぞれワークメモリ22から削除を行う。この処理を順次行うことにより、送信未了の単位画像を保持しつつ、メモリ利用効率を向上させることが可能となる。
請求項(抜粋):
ネットワークを介した通信が可能な画像処理装置であって、画像データを入力する画像入力手段と、前記画像データ入力手段によって得られた複数の単位画像の画像データを、前記ネットワークを介しての送信を目的とする1つの送信用ファイルに変換する変換手段と、前記変換手段手段によって変換された前記送信用ファイルを記憶する記憶手段と、前記送信用ファイルのデータ量が所定の基準データ量を超えた場合は、前記送信用ファイルを複数の分割ファイルに分割する分割手段と、前記複数の分割ファイルを前記ネットワークを介して順次に送信する送信手段と、送信用ファイルの送信完了を検出する送信完了検出手段と、送信未了の単位画像に対応する送信用ファイルを前記記憶手段に保持させる一方、前記送信完了検出手段により送信用ファイルの送信完了が検出されたとき、送信完了の単位画像に対応する送信用ファイルを前記記憶手段から削除する記憶制御手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 640
, H04N 1/00 107
, H04N 1/21
, H04N 1/32
FI (4件):
G06F 13/00 640
, H04N 1/00 107 Z
, H04N 1/21
, H04N 1/32 Z
Fターム (13件):
5C062AA29
, 5C062AA35
, 5C062AB42
, 5C062AC22
, 5C062AC24
, 5C062AC34
, 5C062AC43
, 5C073AA03
, 5C073BC02
, 5C073CD04
, 5C075AB90
, 5C075CD07
, 5C075CF01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ゲートウェイシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-272517
出願人:富士ゼロックス株式会社
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ファイル配付システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-253340
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
ATM伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-057282
出願人:日本電信電話株式会社
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