特許
J-GLOBAL ID:200903091824134341
タンパク質の濃縮方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141390
公開番号(公開出願番号):特開2002-332296
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 タンパク質の精製における塩析によって沈殿状態となったタンパク質を濃縮、回収する際の作業の煩雑さをなくし、濃縮に要する時間を短縮し、かつ高濃度・高収率で回収できる方法を提供すること。【解決手段】 塩析によって沈殿させたタンパク質を含む溶液を、フィルター及び該フィルターを囲むケーシングで構成された膜分離装置の上方より供給し、該フィルターでケーシング側に濾過された液体をケーシングに設けた排出口より系外に排出した後、該タンパク質を含む残液を回収することを特徴とするタンパク質の濃縮方法並びに予め、塩析によって沈殿させたタンパク質を溶解させない液体を、フィルター及び該フィルターを囲むケーシングで構成された膜分離装置の上方より供給して装置系を該液体で置換した後、塩析によって沈殿させたタンパク質を含む溶液の濃縮を行う方法。
請求項(抜粋):
塩析によって沈殿させたタンパク質を含む溶液を、フィルター及び該フィルターを囲むケーシングで構成された膜分離装置の上方より供給し、該フィルターでケーシング側に濾過された液体をケーシングに設けた排出口より系外に排出した後、該タンパク質を含む残液を回収することを特徴とするタンパク質の濃縮方法。
IPC (4件):
C07K 1/34
, B01D 65/02 520
, B01D 69/06
, C07K 1/30
FI (4件):
C07K 1/34
, B01D 65/02 520
, B01D 69/06
, C07K 1/30
Fターム (15件):
4D006GA02
, 4D006KA12
, 4D006KA31
, 4D006KA43
, 4D006KB14
, 4D006KC14
, 4D006MA09
, 4D006MA22
, 4D006MB11
, 4D006MC03
, 4D006PA02
, 4D006PB52
, 4H045AA20
, 4H045GA06
, 4H045GA10
引用特許:
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