特許
J-GLOBAL ID:200903091825304410

建築物の中間層免震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218597
公開番号(公開出願番号):特開2003-027765
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 中間免震層の層間変形δを低減することが可能な、建築物の中間層免震構造を実現する。【解決手段】 変形性能及び復元力性能を有する積層ゴム11と、減衰性能を有するダンパーとを有する免震装置が建築物の中間層に設けられて中間免震層9が形成されている建築物の中間層免震構造において、積層ゴム免震装置10aを建築物の全質量に対する前記中間免震層9より上層の質量合計が0.7以上となる高さ位置に連続した複数の中間免震層9を設けるとともに、積層ゴム免震装置10aを用いた際の固有周期が2〜4秒、さらに、積層ゴム免震装置10aを構成するダンパーの耐力が、建物の全重量の4〜6%となるように設置している。
請求項(抜粋):
変形性能及び復元力性能を有するアイソレーターと、減衰性能を有するダンパーとを有する免震装置が建築物の中間層に設けられて中間免震層が形成されている建築物の中間層免震構造において、建築物の全重量に対する前記中間免震層より上層の重量合計が0.7以上となる位置に連続した複数の中間免震層を設けることを特徴とする建築物の中間層免震構造。
IPC (7件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  E04B 1/36 ,  E04B 1/98 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (8件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331 A ,  E04H 9/02 331 E ,  E04B 1/36 B ,  E04B 1/36 F ,  E04B 1/98 E ,  F16F 15/02 K ,  F16F 15/04 E
Fターム (17件):
2E001DG02 ,  2E001DH31 ,  2E001DH39 ,  2E001EA04 ,  2E001FA02 ,  2E001FA24 ,  2E001FA71 ,  2E001GA01 ,  2E001HB02 ,  2E001HE01 ,  2E001LA09 ,  3J048AA03 ,  3J048BA08 ,  3J048BD05 ,  3J048BE15 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 免震建物の外壁の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-132814   出願人:大成建設株式会社
  • 振動制御機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089800   出願人:石丸辰治, 新谷隆弘, 飛島建設株式会社
  • 滑り支承装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-158004   出願人:昭和電線電纜株式会社

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