特許
J-GLOBAL ID:200903091834520037

インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013710
公開番号(公開出願番号):特開2003-219653
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 効率を向上させると共に、小型化を図る。【解決手段】 直流電源2の両端間にコンデンサ4.6が直列に接続され、さらに、IGBT8、10も直列に接続されている。コンデンサ4、6の相互接続点と、IGBT8、10の相互接続点との間に変圧器12の一次巻線12Pが接続されている。IGBT8に並列にスナバコンデンサ32と、ダイオード34とが接続され、IGBT10に並列にスナバコンデンサ38と、ダイオード40とが接続されている。コンデンサ4、6の相互接続点とスナバコンデンサ32、38との間に回生経路50が設けられている。この経路50は、スナバコンデンサ38とダイオード40との接続点と、コンデンサ4、6の接続点との間に接続されたIGBT54と、 スナバコンデンサ38とダイオード40との接続点と、コンデンサ4、6の接続点との間に接続されたIGBT56とを、有している。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源の両端間に直列に接続された第1及び第2コンデンサと、前記直流電源の両端間に直列に接続された、交互に導通する第1及び第2の半導体スイッチング素子と、第1及び第2のコンデンサの相互接続点と、第1及び第2の半導体スイッチング素子の相互接続点との間に接続された負荷と、第1の半導体スイッチング素子に並列に接続され、第1のスナバコンデンサと、これに直列にかつ第1の半導体スイッチング素子が非導通時に第1のスナバコンデンサを充電する方向性に接続された第1のスナバ単方向導通素子とを含む第1のスナバ回路と、第2の半導体スイッチング素子に並列に接続され、第2のスナバコンデンサと、これに直列にかつ第2の半導体スイッチング素子が非導通時に第2のスナバコンデンサを充電する方向性に接続された第2のスナバ単方向導通素子とを含む第2のスナバ回路と、第1及び第2のコンデンサの相互接続点と第1及び第2のスナバコンデンサとの間に設けられた回生経路とを、具備し、この回生経路は、第1のスナバコンデンサと第1のスナバ単方向導通素子との相互接続点と、第1及び第2のコンデンサの相互接続点との間に接続され、第1の半導体スイッチング素子が導通しているときに導通する第3の半導体スイッチング素子と、第2のスナバコンデンサと第2のスナバ単方向導通素子との相互接続点と、第1及び第2のコンデンサの相互接続点との間に接続され、第2の半導体スイッチング素子が導通しているときに導通する第4の半導体スイッチング素子とを、含むインバータ。
Fターム (7件):
5H007BB03 ,  5H007BB04 ,  5H007CA01 ,  5H007CA02 ,  5H007CA03 ,  5H007CB02 ,  5H007CB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-097175
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031366   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-097175
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031366   出願人:三菱電機株式会社

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