特許
J-GLOBAL ID:200903091839161140
プログラム暴走検出方法および暴走検出ルーチンを含む記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364934
公開番号(公開出願番号):特開平11-184735
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ハードウェアを用いずに、プログラム上の任意の位置で生じている暴走を検出を検出すること。【解決手段】 プログラムの最初で、カウンタは”0”に初期化される。また、各処理間に任意に設定された各検出ポイント1〜3において、カウンタはカウントアップされていく。プログラムにおける各処理が正常に実行されていれば、各検出ポイントにおいて、カウンタ値と検出ポイント番号との不一致は生じない。何らかの原因で、例えば処理2から処理3の途中までジャンプしてしまったとする。すると、検出ポイント2もスキップされてしまう。よって、検出ポイント3において、検出ポイント番号とカウンタ値との不一致が検出され、不正処理が行われたことが検出される。
請求項(抜粋):
プログラムの任意の位置に、順に番号が与えられた検出ポイントを置き、検出ポイントでは、カウンタのカウントアップを行い、前記カウンタのカウント値と前記番号とが不一致の場合に、プログラムが不正処理を行ったと判断するプログラム暴走検出方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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コンピュータの暴走検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-111591
出願人:富士電機株式会社
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特開昭62-231343
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