特許
J-GLOBAL ID:200903091840253679

歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262400
公開番号(公開出願番号):特開2008-079782
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】歯科インプラントフィクスチャーに固定される歯科用補綴物として複合冠を製作する際の歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング(内層冠)を、歯肉の封鎖性が良好で且つ審美性を低下させるものにする。【解決手段】歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側に螺設されているメネジ1aにそのオネジ2aを螺合されて該歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側に円筒状又は口腔内側が先細り状に突設されているアバットメント2に装着固定される歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング3を、その歯科インプラントフィクスチャー1側の端部が該歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側面との間に、該アバットメント2の外周面が露出するか又は該アバットメント2の外周面から始まる最大1.3mm以下の空隙を有する状態に該アバットメント2に固着される白色系セラミックで構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
歯科インプラントフィクスチャー(1)の口腔内側に螺設されているメネジ(1a)にそのオネジ(2a)を螺合されて該歯科インプラントフィクスチャー(1)の口腔内側に円筒状又は口腔内側が先細り状に突設されているアバットメント(2)に装着固定されるアバットメントコーピング(3)であって、その歯科インプラントフィクスチャー(1)側の端部が該歯科インプラントフィクスチャー(1)の口腔内側面との間に、該アバットメント(2)の外周面が露出するか又は該アバットメント(2)の外周面から始まる最大1.3mm以下の空隙(G)を有する状態に該アバットメント(2)に固着される白色系セラミックで構成されていることを特徴とする歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング。
IPC (1件):
A61C 8/00
FI (1件):
A61C8/00 Z
Fターム (1件):
4C059AA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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