特許
J-GLOBAL ID:200903091844017333

光学記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274718
公開番号(公開出願番号):特開2002-092954
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】比較的小さな屈折率を有する有機色素材料を用いて、再生信号を増大する膜構成を選定し、安価で高密度記録可能な光学記録媒体を提供する。【解決手段】基板11と、基板11に形成され、基板11の屈折率よりも高屈折率の第1膜14Hと、第1膜14H上に形成され、第1膜14Hの屈折率よりも低屈折率の第2膜14Lと、第2膜14L上に形成され、レーザ光を吸収して物理的変化あるいは化学反応することによって、屈折率の変化する有機物質よりなる光学記録膜12と、光学記録膜12上に形成された保護膜13とを有し、保護膜側13から光学記録膜12に記録または再生用のレーザ光Lが照射されて用いられる構成とする。さらに光学記録膜12と保護膜13の間に光学記録膜12の屈折率よりも低屈折率の第3膜15Lと、第3膜15L上に形成され、第3膜15Lの屈折率よりも高屈折率の第4膜15Hとを有する構成としてもよい。
請求項(抜粋):
基板と、上記基板に形成され、基板の屈折率よりも高屈折率の第1膜と、上記第1膜上に形成され、第1膜の屈折率よりも低屈折率の第2膜と、上記第2膜上に形成され、レーザ光を吸収して物理的変化あるいは化学反応することによって、屈折率の変化する有機物質よりなる光学記録膜と、上記光学記録膜上に形成された保護膜とを有し、上記保護膜側から上記光学記録膜に記録または再生用のレーザ光が照射されて用いられる光学記録媒体。
IPC (4件):
G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 534
FI (7件):
G11B 7/24 535 H ,  G11B 7/24 535 C ,  G11B 7/24 535 G ,  G11B 7/24 522 A ,  G11B 7/24 534 J ,  G11B 7/24 534 K ,  G11B 7/24 534 M
Fターム (9件):
5D029JB35 ,  5D029JC02 ,  5D029JC06 ,  5D029LA13 ,  5D029LA14 ,  5D029LA16 ,  5D029LB07 ,  5D029LB11 ,  5D029LC06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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