特許
J-GLOBAL ID:200903091851022695

人物認識装置、人物認識方法および通行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369753
公開番号(公開出願番号):特開2006-178651
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】複数地点あるいは同一地点で捕らえた顔画像を利用して本人判定を行なう場合に、複数の照合結果から外れ値を排除するか、外れ値を考慮した重み付け演算を行なうことにより、誤りを少なくして顔認識を行ない、人物の通行制御や侵入検知などを行なうことができる人物認識装置を提供する。【解決手段】認識対象である人物の顔画像を取得し、この取得した顔画像とあらかじめ登録された辞書情報とを照合することにより両者の類似度を求め、この求めた類似度を認識結果として出力する複数の顔認識部を有し、この複数の顔認識部から出力される複数の類似度に対して統計量に基づき選別し、この選別された類似度の統計値を求め、この求められた統計値から1つの統計値を選択し、この選択された統計値をあらかじめ設定される閾値と比較することにより当該人物が本人であるか否かを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
認識対象である人物の顔画像を取得し、この取得した顔画像とあらかじめ登録された辞書情報とを照合することにより両者の類似度を求め、この求めた類似度を認識結果として出力する複数の顔認識手段と、 この複数の顔認識手段から出力される複数の類似度に対して統計量に基づき選別する選別手段と、 この選別手段により選別された類似度の統計値を求める演算手段と、 この演算手段により求められた統計値から1つの統計値を選択する選択手段と、 この選択手段により選択された統計値をあらかじめ設定される閾値と比較することにより当該人物が本人であるか否かを判定する判定手段と、 を具備したことを特徴とする人物認識装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (2件):
G06T7/00 510B ,  G06T7/00 300F
Fターム (18件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043CA01 ,  5B043EA02 ,  5B043FA08 ,  5B043GA02 ,  5B043GA05 ,  5L096BA02 ,  5L096CA05 ,  5L096EA17 ,  5L096FA34 ,  5L096HA09 ,  5L096JA03 ,  5L096JA09 ,  5L096JA11 ,  5L096JA16 ,  5L096KA04 ,  5L096KA15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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