特許
J-GLOBAL ID:200903091860225701

EGRクーラー付きEGR装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003971
公開番号(公開出願番号):特開平10-196464
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 EGRクーラー内及び下流の排気ガス温度を調整して、硫酸腐蝕及びカーボンの付着の原因となるEGRクーラー内の結露を防止して、EGRクーラー等の耐久性を向上できるEGRクーラー付きEGR装置を提供する。【解決手段】 EGR装置をもつエンジンのEGR通路に、上流から順にEGRクーラーとEGR弁を設け、EGRクーラーとEGR弁との間とEGR通路の入口部より下流の排気通路との間を、流量制御弁を有する排気戻し通路で連結し、EGR時に、EGRクーラー下流の排気ガス温度を露点温度以上に保てる量の排気ガスをEGRクーラーに通過させると共に、EGR用以外の排気ガスを排気戻し通路から排気通路に戻すように流量制御弁をEGR弁と連携させて開閉制御する。
請求項(抜粋):
EGR装置をもつエンジンのEGR通路に上流から順にEGRクーラーとEGR弁を直列して設けると共に、前記EGRクーラーと前記EGR弁との間と、前記EGR通路のEGRガス入口部より下流の前記排気通路との間を流量制御弁を有する排気戻し通路で連結したEGR装置であって、EGR時に、前記EGRクーラー下流の排気ガス温度を露点温度以上に保てる量の排気ガスを前記EGRクーラーに通過させると共に、EGR用のEGRガス以外の排気ガスを前記排気戻し通路を経由して前記排気通路に戻すように、前記流量制御弁を前記EGR弁と連携させて開閉制御するEGRクーラー付きEGR装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 ,  F01N 7/08
FI (4件):
F02M 25/07 550 Z ,  F02M 25/07 580 E ,  F02M 25/07 580 Z ,  F01N 7/08 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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