特許
J-GLOBAL ID:200903091864798820
濃臭素水溶液およびそれの製造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551611
公開番号(公開出願番号):特表2002-516827
出願日: 1999年05月03日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】濃液状殺生物剤調合物を製造する方法を記述する。(a)塩化臭素または臭素と(b)スルファミン酸のアルカリ金属塩が入っていて少なくとも約7のpHを有する水溶液を(i)溶液の活性臭素含有量が少なくとも約100,000ppm(重量/重量)で(ii)(a)と(b)に由来する活性臭素に対する窒素の原子比が臭素を用いた時には1より大きくそして塩化臭素を用いた時には0.93より大きいような量で一緒に混合する。本方法では塩化臭素を活性臭素源として用いる方が好適である、と言うのは、結果として生じる水性組成物に入っている塩化臭素の全部が溶液中で活性臭素として利用され得るからである。言い換えれば、そのような方法では、塩化臭素の塩素がアルカリ金属の塩化物塩に変化して溶解し、それによって臭素の全部が殺生物剤組成物の活性臭素内容物として放出される。
請求項(抜粋):
濃液状殺生物剤調合物を製造する方法であって、(a)塩化臭素または臭素と(b)スルファミン酸のアルカリ金属塩が入っていて少なくとも約7のpHを有する水溶液を(i)溶液の活性臭素含有量が少なくとも約100,000ppm(重量/重量)で(ii)(a)と(b)に由来する活性臭素に対する窒素の原子比が臭素を用いた時には1より大きくそして塩化臭素を用いた時には0.93より大きいような量で一緒に混合することを含んで成る方法。
IPC (6件):
A01N 59/00
, A01N 25/22
, A01N 33/08
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50
, C02F 1/76
FI (7件):
A01N 59/00 Z
, A01N 25/22
, A01N 33/08
, C02F 1/50 531 K
, C02F 1/50 531 L
, C02F 1/50 531 M
, C02F 1/76 A
Fターム (10件):
4D050AA08
, 4D050AB06
, 4D050BB04
, 4D050BB20
, 4D050CA13
, 4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BB18
, 4H011BC18
, 4H011DA13
引用特許:
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