特許
J-GLOBAL ID:200903091865516402
膜式脱気装置及び飲料水製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342140
公開番号(公開出願番号):特開2003-145135
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 熱水による殺菌手段を備えた膜式脱気装置であって、熱水殺菌後の水の降温工程において、短時間で急激に降温する工程と、時間をかけてゆっくりと降温する工程とを選択可能とする。【解決手段】 膜式脱気装置本体2の水室2Aに被処理水を通水すると共に気室2Bを吸引して処理水を取り出す膜式脱気装置において、水室2Aに水を循環供給すると共に、この循環水を熱交換器4で加熱して昇温させ、所定温度以上に昇温した水を循環させて殺菌した後、原水を通水すると共に循環水を排出して降温し、降温後、通水脱気工程を再生する。降温工程において、配管16より循環水の一部を排出する低速降温工程と、配管17より循環水の全量を排出する高速降温工程とを選択することができる。
請求項(抜粋):
被処理水を貯水する原水タンクと、該原水タンクに貯水された水が導入される膜式脱気装置本体と、該膜式脱気装置本体から排出される水を系外へ排出する処理水排出配管と、該膜式脱気装置本体から排出される水を原水タンクへ戻す戻り配管と、該戻り配管内の水を加熱するための加熱手段と、該加熱手段によって加熱された加熱水の一部を系外へ排出可能な第1の排出配管と、該加熱水の全量を系外へ排出可能な第2の排出配管とを備えたことを特徴とする膜式脱気装置。
IPC (4件):
C02F 1/20
, B01D 19/00
, B01D 61/00
, B01D 65/02 500
FI (4件):
C02F 1/20 A
, B01D 19/00 H
, B01D 61/00
, B01D 65/02 500
Fターム (24件):
4D006GA32
, 4D006JA52Z
, 4D006JA53Z
, 4D006JA55Z
, 4D006JA63Z
, 4D006JA67Z
, 4D006KA82
, 4D006KC24
, 4D006KE01Q
, 4D006KE16Q
, 4D006KE22R
, 4D006KE23R
, 4D006KE24R
, 4D006KE28Q
, 4D006MB15
, 4D006PB62
, 4D006PC11
, 4D011AA16
, 4D011AA17
, 4D011AD01
, 4D037AA03
, 4D037AB11
, 4D037BA23
, 4D037BB07
引用特許:
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