特許
J-GLOBAL ID:200903091870578980

ピングリッドアレイパッケージ用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051477
公開番号(公開出願番号):特開2001-250655
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ソケット自体及びそれを操作するために必要な空間を小さくでき、小型化を図るのに効果的な技術を提供すること。【解決手段】 リードピン51がスルーホール23を通してベースハウジング10内の端子装着部まで挿入可能となる第1の位置と、端子装着部まで挿入したリードピン51を端子40に電気的に接触させる第2の位置との間でスライドカバー20を往復移動させるスライド装置を備える。スライド装置は、ベースハウジング10に沿って往復移動可能に設けられた可動部材30と、その可動部材30を往復移動させる力を加える操作部31と、可動部材30の往復移動をスライドカバー20の往復移動に変換する変換機構とを含む。これにより、垂直面内で回動する操作ハンドルを無くし、代わりに、平面内で移動する可動部材30の往復移動でスライドカバー20をスライドさせる。
請求項(抜粋):
ピングリッドアレイパッケージのリードピンと電気的に接触可能な複数の端子が格子状に設けられたベースハウジングと、このベースハウジングに沿ってスライド可能に配置され、前記リードピンを挿通可能な複数のスルーホールが格子状に設けられたスライド部材と、そのスライド部材をスライドさせるスライド装置とを備え、前記スライド装置は、前記スライド部材の上面側からベースハウジングの底面側へ向かって貫通する形態で装着した偏心カム部材を含み、その偏心カム部材を回転させることで、前記スライド部材が往復移動する構成であり、前記偏心カム部材の軸方向の両端部のうち、前記ベースハウジングの底面側に位置する端部には、偏心カム部材の抜け止め部材と、その抜け止め部材を偏心カム部材の端部の定位置に位置決めする位置決め手段とが設けられている、ピングリッドアレイパッケージ用ソケット。
IPC (2件):
H01R 33/76 ,  H01L 23/32
FI (2件):
H01R 33/76 ,  H01L 23/32 A
Fターム (2件):
5E024CA16 ,  5E024CB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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