特許
J-GLOBAL ID:200903091874570770

太陽電池モジュールの取付構造および施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322882
公開番号(公開出願番号):特開2001-140426
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池モジュールを屋根に取付ける際に使用する部材を少なくし、施工に要する時間の短縮も図る。【解決手段】 太陽電池モジュール1の枠体を取付ける架台2を、止水材3を介してスレート屋根6の表面に直接固定する。架台2は、スレート屋根6の雨流れ方向に沿って配置し、木ねじ7などの接合部材によってスレート屋根6に固定する。止水材3は、発泡ゴム製であり、木ねじ7による接合部分の周囲に対する防水処理を行う。架台2に沿って万一太陽電池モジュール1が落下しないように、架台2の端部にはストッパ4を設け、落下防水を図る。屋根ふき材の表面に対して止水材3で浮かせた状態で架台2を固定するので、屋根ふき材の種類を問わず、太陽電池モジュール1を容易に取付けることができる。
請求項(抜粋):
複数の太陽電池セルが平板状に配列され、周縁部が枠体によって外囲される太陽電池モジュールを、屋根ふき材によって覆われる屋根に表面から間隔を空けて取付けるための取付構造において、屋根の表面に対し、所定の厚みを有する架台を介して太陽電池モジュールの枠体が取付けられ、屋根ふき材の表面と接触する架台の底面は、屋根ふき材の表面に直接固定されることを特徴とする太陽電池モジュールの取付構造。
IPC (3件):
E04D 13/18 ,  E04D 13/00 ,  H01L 31/042
FI (3件):
E04D 13/18 ,  E04D 13/00 J ,  H01L 31/04 R
Fターム (7件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051BA11 ,  5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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