特許
J-GLOBAL ID:200903091877025552

チャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299937
公開番号(公開出願番号):特開2002-166310
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 締付け精度およびトルク伝達性能の良いチャックを提供する。【解決手段】 締付装置がケーシング体(2)のテーパ形のセンタリング開口(14)の中に軸支された締付スリーブ(3)を有する。締付スリーブ(3)の締付けおよび開放のために、回転体(20)が属しているチャックピニオン(17a)が利用される。これは、雌ねじまたは雄ねじを具備した中央開口(23)を有し、かつこれが締付スリーブ(3)と直接係合する。回転体(20)は、好ましくは転がり軸受を介してケーシング体(2)の対応する軸受面に支持される。回転体(20)は、減速駆動装置を介して、例えばウォームを介して駆動される。それにより、締付ねじの比較的小さい直径と、小さいテーパ角度との関係で高い締付力を発生させることができる。締付ねじの小さい直径は、小さいねじ摩擦を保証する。
請求項(抜粋):
チャック(1)であって、シャンクに形成され、またはそれと連結可能であり、かつ円錐形の外面(16)を有し、かつ締付ねじ(43)を具備しており、前記外面(16)が3.5 ゚未満のテーパ角度を決定する締付要素(3)と、この締付要素(3)の収容用に設けられたテーパ形に先細りになるセンタリング開口(14)と、チャックピニオン(17a)用の収容室(17)とを有し、前記センタリング開口(14)が前記収容室(17)の中に通じるケーシング体(2)とを備え、前記チャックピニオン(17a)に、前記収容室(17)の中に前記センタリング開口(14)と同軸に配置されかつ回動可能ならびに軸方向に本質的に変位不能に軸支されかつ直接前記締付ねじ(43)に係合するねじを有し、かつマイタ歯車(20a、34)を介して作動装置(38)に連結されているチャック。
Fターム (1件):
3C032JJ16
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る