特許
J-GLOBAL ID:200903091883442173
ヒュージブルリンクの取付方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014367
公開番号(公開出願番号):特開平11-213855
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 ヒュージブルリンクと端子を接続させる工程前のボルトの斜め締めの検出力の向上及びボルトの仮締め状態の位置の寸法精度の向上を低コストで図ることができるヒュージブルリンクの取付方法を提供する。【解決手段】 ヒュージブルリンクハウジング2に取り付けられたナット5にボルト6を予め仮締めし、その後別工程にて端子9をボルト締め付け方向と直交する方向にスライド挿入させてボルト6の頭部6aとヒュージブルリンク4の脚部4aとの間に端子9の接続部9bを位置させ、次にボルト6を本締めしてヒュージブルリンク4の脚部4aと端子9の接続部9bとを接続するようにしたヒュージブルリンク4の取付方法であって、別工程に入る前に、ナット5にボルト6を一旦本締めした後で、再度ボルト6を緩めて仮締め状態に戻し、その後、別工程に移行する。
請求項(抜粋):
ヒュージブルリンクハウジングにヒュージブルリンクを装着し、このヒュージブルリンクの脚部と電線の端子とをボルトにより締め付けて接続する際に、前記ヒュージブルリンクハウジングに取り付けられたナットに前記ボルトを予め仮締めし、その後別工程にて前記端子をボルト締め付け方向と直交する方向にスライド挿入させて前記ボルトの頭部と前記ヒュージブルリンクの脚部との間に前記端子の接続部を位置させ、次に前記ボルトを本締めして前記ヒュージブルリンクの脚部と前記端子の接続部とを接続するようにしたヒュージブルリンクの取付方法であって、前記別工程に入る前に、前記ヒュージブルリンクハウジングに取り付けられたナットに前記ボルトを一旦本締めした後で、再度該ボルトを緩めて前記仮締め状態に戻し、その後別工程にて前記ボルトを再度本締めして前記ヒュージブルリンクの脚部と前記端子の接続部とを接続することを特徴とするヒュージブルリンクの取付方法。
IPC (3件):
H01H 85/56
, H01R 4/38
, H01R 11/12
FI (3件):
H01H 85/56
, H01R 4/38 B
, H01R 11/12 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ヒュージブルリンク接続箱用ナット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-112406
出願人:矢崎総業株式会社
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接続金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-032250
出願人:楓井恵子
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特開平3-111137
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